花鳥風月#9 ハルブーン Step3 : ノスフェラトゥ
2008年07月30日
Step3のNosferatuに挑戦。
■Nosferatu
▼POP場所
アルザビからチョコボに乗ってワジャーム樹林(G-7)へ向かいます。
上図Aの辺り。そこからエジワ蘿洞に入ります。
すると、上図Aに出るので、赤ルートを辿り黒丸で囲んだ場所(F-9)を目指しましょう。
そこに「???」があるので、「紅血」をトレードでNMがPOP。
途中、通路に球根とBの水辺にキノコが4体いて、球根はノンアクですがキノコはアクティブ(聴覚)。
???の周辺には赤モルと大量のチゴーがいるので、あらかじめ処理しておく必要があります。
赤がいるならスキン/ファラ/アイスパ/等で強化して赤モルを寝かし、チゴーを全部集めると楽です。
ある程度耐えれるので後はAへ走り、そこからエリアチェンジしましょう。
ついでにBにいるキノコも持っていくと、NMを運ぶ際に邪魔にならずに済みます。
▼特長
HP35000程。アンデッド類ヴァンピール族。リゲイン無。DA/TA無。氷/闇耐性。
移動速度は普通。嗅覚追尾有。残HP50以下になると1度だけアストラルフロウを使用。
使うタイミングはランダム。(残HP30%以下になった辺りで使う事が多い)
通常攻撃の被ダメはナイトで200前後、クリティカルで400程。
それほど痛くはありませんが、攻撃間隔は少し早め。追加効果にHP吸収(1桁~最大30)有。
[ ドレイン / ドレインII / スタン / アブゾタック / アブゾアキュル / ドレッドスパイク ]を使用。
麻痺/スロウ/エレジー/毒/グラ/バイン等、静寂/睡眠以外の弱体は一通り通りますが、
非常に通りが悪くレジ多め。スタンも入るものの、黒のスタンでもレジられる事があるので
杖はもちろん、スキルブーストして撃つ事。サポのスタンは当然の如く入りません。フィナーレもサポだと×
精霊も通りが悪い上に、50%のカット有。とは言え精霊でも十分に削れます。
精霊で攻める場合はスキル重視が良いかもしれません。氷は×
アンデッドなのでバニシュで特殊防御力、この場合魔法カットを減衰させる事が出来るので
MPに余裕があり精霊で攻める場合はバニシュでカットを減衰させてから撃つと良さそうです。
ちなみに各バニシュの効果時間と特殊防御力減量は以下の通り(レジ無時)。
[ バニシュ:15秒/50% バニシュII:30秒/70% バニシュIII:45秒/90% ]
反面、物理は比較的通りが良く、防御/回避もそれほど高くありません。
敵wsやNMの特性上あまり大勢で殴るのも危険ですが、相変わらずロイエ士は優秀。
ただし、ロイエやスピも精霊程ではありませんが-12.5%のカット。恐らくブレスも。
1番大きな特徴は95秒毎に3種類の部下(上図参照)を定期的に召喚する事です。
時間は多少前後する事もありますが、ほぼ90-100秒毎で固定。
召喚前にPCと同じ緑のモヤモヤした召喚モーションがありますが、
アスフロ時はこのモーションが無く、即時発動。
召喚される部下は3種類の中からランダム。部下は召喚された瞬間決まったwsを放ち、
放ち終わったらすぐに消えます。通常攻撃は行わずwsを放つのみ。
部下がwsを放ち終わったらNM本体も続けて部下毎に決まったwsをTP関係なく使ってきます。
召喚される部下とその際に使用するwsは以下の通り。
・Nosferatu Wolf (犬)
通常時:ダーティクロー [ 近接単体 蝉1枚消費 物理ダメージ (300-400程) ]
アスフロ時:メタンブレス [ 前方範囲 蝉貫通 火属性ブレスダメージ (400cap) ]
本体 ⇒ ブラッドレイク
・Nosferatu Bats (コウモリ3匹タイプ)
通常時:ジェットストリーム [ 近接単体 蝉3枚消費 物理ダメージ (200-300程) ]
アスフロ時:タービュレンス [ 自身中心範囲 蝉全消去 風属性ダメージ (200前後) ]
本体 ⇒ ノスフェラトゥキス
・Nosferatu Murk (フォモル)
通常時:偃月刃 [ 遠隔単体 蝉1枚消費 物理ダメージ (200前後) + 命中率ダウン ]
アスフロ時:跳弧斬 [ 前方範囲 蝉複数消費 物理ダメージ (200-300程) + スタン ]
本体 ⇒ デコレーション
通常時はどれか1種 x 3体、アストラルフロウ時は3種 x 2体の合計6体が
一気に召喚され、通常時とアスフロ時、それぞれに対応したwsを3体(6体)同時に使用。
そして、部下のws後、NM本体も部下に応じたwsをTP関係無く発動し、部下は消滅。
アスフロ時の本体のwsは「ウイング・オブ・ゲヘナ」か「断罪の瞳」か「ノクトサービチュード」の何れか。
対象は召喚時に1番ヘイトが高いPCを狙ってくるので、
通常時でも部下のws3発 + 本体のws1発を1人が食らうことになります。
ちなみに、部下のwsの時点で倒された場合は本体のwsは不発になるという事は無く、
次にヘイトが高いPCをターゲットにwsを撃ってきます。
例えば、通常時フォモルが召喚されると「偃月刃」x 3 ⇒ 「デコレーション」の流れ。
基本はこんな感じですが、召喚モーション時にターゲットにしているPCが動いたり、
離れたりすると、時々PTメンバー全員を引き寄せ、通常使用するwsの代わりに
「ノクトサービチュード」を使用する事があります。部下のwsは変化無し。
この「引き寄せ」があった場合のみ、召喚モーションにスタンを入れて部下召喚を止める事が出来ても
「ノクトサービチュード」の発動を止める事は出来ません。(スタン回復後使ってくる)
■wsについて
・デコレーション
⇒前方範囲(遠隔)。蝉複数消費。物理ダメージ (200-400程)。
⇒通常使用する以外にもフォモル召喚時「偃月刃」後に連動して使用する。
・ブラッドレイク
⇒近接単体。蝉3枚消費。物理ダメージ (400-600程) + ダメージ分HP吸収。
⇒通常使用する以外にも犬召喚時「ダーティクロー」後に連動して使用する。
・ノスフェラトゥキス
⇒自身中心範囲。蝉貫通。物理ダメージ (200前後) + HP/TP吸収。
⇒物理扱いだからかミスの事もある。HPはダメージ分、TPは1人につき30-60程度吸収される。
⇒通常使用する以外にもコウモリ召喚時「ジェットストリーム」後に連動して使用する。
・ウイング・オブ・ゲヘナ
⇒対象中心範囲。蝉全消去。魔法ダメージ (300前後) + スタン + ノックバック。
⇒通常使用する以外にもアストラルフロウ時に使用する。
・断罪の瞳
⇒前方範囲(視線判定)。蝉貫通。ダメージ無 + 死の宣告 (10カウント後死亡)。
⇒通常使用する以外にもアストラルフロウ時に使用する事がある。
・ノクトサービチュード
⇒前方範囲。蝉貫通。ダメージ無 + 魅了(コウモリ化)。
⇒コウモリ化と言っても見た目がコウモリになるだけで普通の魅了。効果は丁度1分持続。
⇒通常使用する以外にも部下召喚時/アストラルフロウ時に使用する事がある。
・ヒリオヴォイド
⇒自身中心範囲。蝉貫通。ダメージ無 + 範囲内にいるPC1人につき1つ魔法効果吸収。
⇒リレイズ以外の全ての強化(食事含む)を吸われる可能性がある。
① : 「デコレーション」「ブラッドレイク」「ウイング・オブ・ゲヘナ」
② : 「ノスフェラトゥキス」「ヒリオヴォイド」「断罪の瞳」
③ : 「ノクトサービチュード」
敵の残HP100%~70%の間は①の3種類のwsを使用。
敵の残HP70%~35%の間は①+②の6種類のwsを使用。①の頻度が高く②の頻度は低い。
敵の残HP35%~0%の間は②+③の4種類のwsを使用。③が解禁され①の3種類は使用しなくなる。
これはTPに応じて使用する場合に限ります。部下召喚時に使用する場合には適用されません。
例えば64%の時に犬を召喚し、その際に「引き寄せ」⇒「ノクト~」を使用する事もあれば、
7%になってからフォモルを召喚し、その際に「デコレーション」を使う事もあります。
▼戦闘
まず、NMをPOPさせたら上のマップで記したAのエリアチェンジ付近まで引っ張ります。
移動速度は特に速くもなく、魔法を詠唱しながら向かってくるので楽ではあるのですが、
前述した通りBにアクティブのキノコが4体いるので、チゴーごと赤が処理しておきましょう。
これで運ぶ際に邪魔になるモノはいなくなった訳ですが、もう1つ注意しなければいけない事があります。
Bでの「タゲ切れ」です。このNMは嗅覚追尾を持っているのでBの水場に入った瞬間タゲが切れます。
なので、タゲが切れてからもう1度忘れずに釣り直す必要があります。
逆に水場以外ではエリアチェンジでもしない限り、いくら離れようがタゲが切れる事はありません。
Aのエリチェン付近まで運んだら、その坂~通路を使い戦闘開始。
ロイエ士を盾に蝉アタッカーや精霊で削っていきます。人数に余裕があればモ盾何かも良さそう。
物理は良く通るので蝉アタッカーは優秀なのですが、敵wsが範囲吸収だったりするので
余りTPを与えすぎるとTPを吸収されws連発、HPも吸われまくりでジリ貧に…という事もあります。
アタッカーだと部下召喚に耐えるのも難しいです。状況を見極めつつ削っていきましょう。
精霊で攻める場合は魔法カットにバニシュが有効なので、MPに余裕があれば積極的に撃っていきます。
特徴の項でも書きましたが、それほど効果時間は長くないので、使いどころは考えて無駄の無いように。
部下召喚は黒のスタンで止めていきます。召喚モーションが見えたらすかさずスタン。
うまくスタンが入り、召喚を止める事が出来ればその後の本体のwsも止める事が出来ます。
(例外として 引き寄せ ⇒ ノクト~ の場合は召喚をスタンで止めても発動される)
スタンを第一に考え、精霊は合間に撃っていきます。次の召喚まで1分半はこないのだから良く考えて。
メイン黒でも雷杖はもちろん、暗黒スキル(魔命)重視で撃ちましょう。
それでもレジられたり、間に合わない事もあると思うので
召喚モーションが見えたら回復待機。召喚されたらすぐに回復すること。
それから、フォモルの「偃月刃」には命中ダウンの追加効果があるのでイレースも忘れずに。
通常攻撃の間隔は早めなのでエレジー・スロウは出来るだけいれていきたい。
なかなか入り辛いですが、めげずに入れ続けます。修羅リキャ中は戦場も連打。
ドレスパの詠唱が見えたらすぐに後ろを向き、フィナーレやブランクゲイズで消してから殴り再開。
ディスペルは通りません。エレジーやフィナのリキャ短縮の為に詩にもヘイストをあげましょう。
特に青がいない場合フィナーレのリキャは24秒と長めなので大変です。
wsは厄介なモノが多く、それぞれの性質を良く理解して対処していきましょう。
前方範囲のwsが多いので立ち位置には気をつけ、絶対に後衛の方に向けたりしない。
タゲ持ち以外極力正面には立たない様にします。特に侍は正面に立ち気味なので注意。
範囲wsも多いので詩人や衰弱中の人は近づく際には気をつけましょう。範囲スキンがあると便利。
「ヒリオヴォイド」で強化を吸収されたら報告して消去、消えた強化をかけ直し。
蝉を吸われる事もあるので、蝉がなくなったのを確認してからフィナーレ等で消す。
食事を吸われる事もありますが、これは吸われるだけで吸収はされません。
いっそ不要な強化は切っておくのも良いです。特に詩人は強化無しの方が良いでしょう(ヘイスト以外)。
「断罪の瞳」は発動を見てから後ろを向いても避けれます。wsは後ろを向きつつ撃つ事。
万が一食らう事もあると思うので、もし食らったらカーズナ・聖水連打。治ったら報告。
「ノクトサービチュード」の魅了は丁度1分。魅了された人はすかさず寝かせます。
蝉が残っている事もあるのでプガか達ララで。(達)ララで寝かせた場合はスリII等で要上書き。
プガの場合は効果時間中に魅了が切れるので上書きする必要はないです。
盾が魅了中にまたノクト~がくることもあるので、召喚士がいればその間召喚獣に
タゲを取ってもらう事も出来て安心です。HPを吸われる恐れもありますが。
魅了された人はヘイトリセット。
こんな感じで削っていき、ある程度削るとタイミングはランダム(30%を切った辺りが多い)ですが
1度だけアストラルフロウを使ってきます。通常召喚ならモーションが見えてから
スタンで止めたり、センチネルを仕込む事も出来ますが、これは即時発動なので防ぐ事が出来ません。
アスフロが発動すると部下6体 + 本体のwsを1人で食らうことになるので、ほぼ耐えれないです。
この際のwsは魔法ダメージ(+ブレス)が多いのも特徴。
ここで盾が1人倒れて、その後魅了などでグダグダして崩れる、というパターンが
1番マズイので頑張って乗り切りましょう。エリチェン等も有効に使います。
これを乗り切れば勝ちは見えました。
トリガーアイテムの「ノスフェラトゥの爪」を100%と、
↑の装備3種にアースグリップとウィンドグリップの中からランダムでドロップ。
性能は微妙ですが、ラブリュスは固有グラだったりします。
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