Gurfurlur the Menacing
2008年12月03日
「トロール傭兵団」を束ねるグーフールーを討伐。
■準備
まずグーフールーがいる部屋に入るには下の3種類のカギが必要になります。
・軍都の赤銅のカギ (ハルブーンにいるモブリンが落とす)
・軍都の黄銅のカギ (ワジャ / バフ / ハルブーンにいる Lv71-75 のトロールが落とす)
・軍都の青銅のカギ (ハルブーンにいる Lv78-83 のトロールが落とす)
大まかに言うと、赤銅がモブリン、黄銅が丁度のトロル、青銅がとてつよトロル。
黄銅/青銅はなかなか落とさない事もありますが、赤銅は100%ドロップのようです。
青銅を落とすトロルはハルブーンにいる見破りトロル(火山のトロルは落とさない)の事なのですが、
このトロルが黄銅のカギも落とすので、3種類全てハルブーンで集める事にします。
ハルブーンを目指します。
白門からナイズル島監視哨に飛んだら上図左に出るので、丸で囲んだ場所からワープ。
飛んだ先で向かって左のワープからもう1度ワープ。
そこからメリポで有名なタンジャナ小島(バフラウ段丘)に出ます。
タンジャナに着いたらコリブリのいる方の段差を落ちつつ先へ進んで、一旦ハルブーンへ。
一本道なのでそのまま真っ直ぐ進み(プリン/トロル/サソリがいるので要インスニ)火山に出ます。
火山に出ると上図右のマップ。洞窟を進んでいくとエリア出来るので、そこから再度ハルブーンへ。
すると上のマップに出るので、グーフールー部屋(以下 王の間)を目指しつつカギを集めていきます。
王の間までに5人扉と6人扉というものがあって、これはそれぞれ人数に対応したPCが
同時(と言っても結構余裕がありますが)に触ると扉が開くというもの。
王の間に行くには上図の赤いルートを通って行けば良いのですが、マップを見て解る様に
上から回ってくることも出来ます。上からだと5人扉がなく王の間直前まで人数扉はありませんが、
人数が揃っているなら下からで良いでしょう。図で示した黒線の辺りにいるトロルから全て見破り。
これが黄銅/青銅のカギを落とします。プリン/ボム/サソリもいますがこれはインスニで回避可能。
途中、図でも示しましたが小部屋にモブリンがいるのでそれから赤銅のカギを入手。
これで王の間までに3種揃ったと思います。
扉を開ける時はカギを同時にトレードする必要があるので、3種類とも1人に集める事。
で、王の間へ向かうのですが、グーフールーは、アルザビに魔笛があり、
トロール傭兵団が行軍中 or 帝都攻略中でない場合のみPOPします。
そして、ビシージ後は1時間後に、倒された場合は3日後(72時間後)にリポップする模様。
王の間に着いていよいよ対決、という所で肝心のグーフールーが不在だった時の
ショックは計り知れないものがあるので、あらかじめスキャンで確認したい所ですが
下からのルートだと見破りを避ける事は出来ても5人扉の先へ行かないとスキャンにかからない、
上からのルートだと人数扉はないですが、見破りを掻い潜って奥にいかないとスキャン出来ません。
ソロだと無理があるので、何人かで行くのが無難…かもしれません。
■決戦
準備編のマップの「王の間へ」という所まで来たら「Decorative Bronze Gate」があるので
そこに先ほど手に入れた3種類のカギをまとめてトレード。扉が開くので奥へ。
ここで注意したいのは、一旦扉の奥に入って扉が閉まってしまうと中から開けられない事。
開ける際には全員いるか要確認。万が一入り損ねたら一応トラクタで引っ張る事は出来る様です。
王の間はメドゥーサやジャジャとは違い、結構広く最初から雑魚トロル(とて)が8体配置されています。
雑魚のジョブは図の通り。まずは掃除しながら丸で囲んだ場所へ。
高台になっていて、1番奥にグーフールーが1人どっしりと鎮座しています。
強化等の準備が出来たら戦闘開始。
グーフールーが反応すると、
Gurfurlur the Menacing : エミオ、デルデ?
アロ、グーフールー、
テサッタニラアザケキ?
(訳:おまえ、だれだ? おれ、グーフールー、としってのろうぜきか?)
というセリフと共に、護衛「Hilltroll Elite Guard」2体と「Woodtroll Elite Guard」2体がPOP。
ジョブは前者がナイトで、後者が狩人。POP時は上図右の配置でPOPします。
護衛を倒す事は容易ですが、倒しても1分程で再POPするのでボスを倒すまでキープし続けます。
キープは自強化・弱体、ヘイトを稼ぎ続ける事が出来る赤/忍が適任。
キープ場所は上図でキープと示した左右両脇にあるスペース。段差を落ちて高台の下になります。
そのまま高台でキープすると狭すぎてグーフールーのwsを食らう恐れがあったり、
ナタイプがグーフールーにケアル・強化をしたり、護衛のwsがメインPTを巻き込む恐れもあります。
そこで、メインPTから距離を取る必要がある訳ですが、
この場所なら回りにいる雑魚トロルがギリギリからんでこないので都合が良い訳です。
ただし、ヘイトが抜けてボスの方へ戻る時、道中に雑魚トロルがいるのでリンクする場合が。
こうなると危険なので、常にヘイトを稼げる赤以外でキープする場合は気をつけましょう。
▼護衛「Hilltroll Elite Guard」 & 「Woodtroll Elite Guard」について
HPはそれほど多くなく、弱体も寝かし・静寂・スタン・足止め系以外は普通に入ります。
倒しても1分程で初期位置に再POPするのでボスを倒すまでキープ役4人がそれぞれキープ。
ナタイプはケアルIV / プロIV / シェルIII / バニシュII / フラッシュ等の魔法を使用。
狩タイプは距離を取っていればザッラーカという遠距離火属性攻撃(蝉貫通)のみなので、
赤ならスキンやバファイ等で強化しておけば非常に楽にキープ出来ます。
ちなみにザルブザン(遠距離 対象中心範囲 火属性攻撃)は使用しないみたい。
この護衛もメドゥーサ、ジャジャ等の護衛と同じ様に稼げるヘイトの上限が低く設定されているのか、
気を抜くとすぐにボスの方へ戻ろうとします。注意しましょう。
詩人は忘れずに護衛にもエレジーを入れてあげること。(狩タイプには必要ないかも)
▼ボス「Gurfurlur the Menacing」について
HPは70000ちょっと。引き寄せ持ち。弱体は一応通るものの、かなり通りにくい。
(水が弱点だからか、ポイズンは他に比べたら比較的入りやすかった)
モタイプで2回攻撃、片手で150-200程の被ダメ。カウンター持ち。
HP残り3割くらいの所で1度だけ百烈拳を使用。
非常に固い上に、精霊も大幅カット。ロイエ等もあまり期待出来ません。
エクスカリバーの追加効果も半分くらいカットされていたようです。
・ヘイメーカー [ 前方範囲 蝉複数消費 物理ダメージ + ノックバック + アムネジア ]
・ヘッドスナッチ [ 近接単体 蝉貫通 強制瀕死 ]
・スレッジハンマー [ 前方範囲 蝉複数消費 物理ダメージ + 石化 +ノックバック ]
・金剛断鎖拳 [ 近接単体 蝉全消費 物理ダメージ(5回攻撃) ]
・大力足 [ 自己中心範囲 魔法バリア + 魔法属性ダメージ吸収 ]
・プレアデスレイ [ 自己中心範囲 蝉全消費 魔法属性ダメージ + 各種状態異常(※) ]
(※)毒(1/3秒)+麻痺+強スロウ+静寂+悪疫(MP3/3秒 TP5?/3秒)+バインド+ヘヴィ
使用wsは上の6種類。細かく見ていくと…
全体的に、これは痛い!というwsはなく(全部被ダメ300程度)、追加効果が厄介な物が多い感じ。
ヘッドスナッチは瀕死ダメージ以外に、ヘイトリセットがあると思っていたのですが、なさそうです。
被ダメ分ヘイトが減少した程度のように感じました。食らったら回復は迅速に。
次に大力足。これの効果中魔法ダメージが全て吸収される上に、こちらから消す事が出来ません。
精霊等の直接的なダメージはもちろん、リアクト等の強化魔法のダメージも吸われます。
時間経過で消える(1分くらい?)まで待つしかないのですが、効果中に再度大力足がくると
効果時間が上書きされて、いつまで経っても消えないという酷さ。連携も気をつけましょう。
スリップは着弾ダメは吸収されますが有効。ちなみにロイエやスピは吸収されませんでした。
そして1番面倒なプレアデスレイ。
これは残HP25%以下になったら使い始めます。範囲自体はそれほど広くない。
それぞれの効果はそれほど強力ではないのですが、一気に様々な異常を付加されるので対応は迅速に。
スロウは強スロウなのでイレース ⇒ ヘイストを。万能薬を用意しておくと楽です。
どうやらプレアデスレイを使い始めると、ヘッドスナッチとスレッジハンマーは使わなくなる模様。
以上に注意して、ナ/忍2人を盾に狩人2人 + 侍で削っていきました。
ノックバックがあるので壁を背にしつつ、前方範囲があるので位置には気をつける。
具体的に言うと、引き寄せもあって、グーフールーは初期位置から動かしにくいので、
グーフールーを初期位置とすると、盾はそれぞれE側とW側、近接アタッカーがS側、
その他の後衛等がまとめてN側に位置するのが良いかと思います。
2回攻撃にカウンター、wsでもどんどん蝉を剥がされるのでタゲは回し気味に。
被ダメもそれほど大きくないので、いっそのことサポ戦でも良いかもしれません。
途中百烈拳がくるので、センチネルやインビンで耐えましょう。
弱体がとにかく入りづらいのでサポ黒の白がいたりしたら印スロウ等を入れるのも良いかも。
wsも月光も良いかと思いますが、パライズには余り期待出来ないし、麻痺狙いで花車なんかも面白そう。
もし、護衛に雑魚トロルがリンクしたり、からんできたら早急に寝かすなりして、
アタッカーで優先して処理していくこと。崩れる場合、1番の原因はこれだと思います。
Gurfurlur the Menacing : ミヅデットノ。
アロ、ラサ、オゾクロ
ヒョキナントウチャエナラゴノ……。
(訳:むだだったな。オレ、るす、あずかる百人隊長なるがな……。)
そして、戦闘から40分くらいで特に危ない所もなく無事撃破。上のセリフと共に護衛4体も消えます。
事前の情報ではグーフールー>メドゥーサ>ジャジャといった感じで、
グーフールーが1番強敵と聞いていましたが、そうでもなく、むしろ3体の中で1番楽なように感じました。
順番で表すとジャジャ>メドゥーサ>グーフールーでしょうか。…丸っきり逆ですね!
とはいえ、あらかじめ対策が解っていたからであって、プレアデスレイをキープ役が食らったり、
雑魚トロルがどんどんからんでくるような環境でやっているとまた違ったと思います。
要は環境のせいであって、その辺しっかり対応出来ていればどの敵もそれほど強敵ではないはずです。
あと、攻略とは関係ないんですけど、フィルター全開でやっていたので、少し、というか
結構動き悪かったかもしれません…参加していた方でもし見ている方いたら…ごめんなさい!
戦利品は称号と、6G。桁間違いではなく、6G。何度も確認しましたが6G。
[ マーシナリリング:指◆VIT+5 ビシージ:被物理ダメージ-5% AllJobs Lv70 RaEx ]
運が良ければ↑の指輪と、「グーフールーの冑」を落とす事もあるようです。
帰りはマップで示した「出口」の「Decorative Bronze Gate」をタゲると
↑の選択肢が出るので、「はい」を選ぶと
ケルベロスがPOPする広場前(ゼオルム火山 I-9)に出ます。
ちなみにケル様は不在でした。1度出ると戻れないので、注意。
■Rep ⇒ グーフールー戦 Rep
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本当に色々勉強になります。
ブログ管理大変だと思いますがこれからも毎日見させてもらいます^^
お疲れ様です。ありがとうございます。
自分らもLSの人やフレと3種倒しに行きましたが、体感の強さでは
ジャジャ>グーフールー>メドゥーサでした。
構成は大差ないと思いますが、ナ2人で挟みつつ
青/シの不意騙キャノンメインで削りました。
侍も居ましたが、侍よりダメージが大きくていい感じでしたよ!
初めましてー。
ありがとうございます、そう言って貰えるのが
1番の励みになります。まだまだ頑張ります!
>クランキーさん
こんばんはー。
ふむふむ、なるほど!青も良さそうですよね。
青出来る人がいる時は検討してみ…自分でやればいいのかっ。
というか、だらだらしゃべりながら&PC調整中でPS3での参戦だったので
環境を整えればもうちょい被弾、タゲ占有率、ケアル回復量に納得のいく数字が出せたかと。
まあ勝てればなんでもいいんですけど!
また機会があれば何かでご一緒したいですなー。
ちょっと反則気味のPTってのもあったけど、あんなに楽だったとは…。
ケアル1回もせず、MP全く減らないのにはビックリ。
(けしてサボってた訳では サボってた訳では!)
貴重な体験をしました…。
また何か一緒にやれると良いですねー!