パッド勢待望のMMOゲーミングパッド“DUX”登場!早速使ってみた
2015年12月09日
ゲーミングマウスのように、パッドにもボタンのたくさん付いたものは出ないのかと思っていたら、出ました。
詳しくは公式サイトでご確認下さい。(※標準価格だと9000円近くしてますがアマゾンだと5000円くらいで買えます)
で、実際買って使ってみました。
既に外部ツールを使い/ftを連打させている人はいると思いますが、これがパッドだけで行えます。/ftはターゲットの正面を向くコマンドですが、これを常に連打させることによってAA漏れを無くすことが出来ます。(キャスターなら詠唱中断予防にもなります)例えばキーバインドでPause等の普段使わないキーに/ftを設定し、パッド側のボタンにPauseを設定。そして該当ボタンを連打させれば常時/ft状態になります。ちなみに連打は「ボタンを押している間だけ連打状態」か「ボタンを押す度に常時連打状態をON/OFF」の二種類があります。/ftの場合であれば後者の設定で良いでしょう。
他にもテンキー辺りに色々パッドだけでは足りない枠を置いて、パッド側のボタンに設定してやれば単純にパッドで扱えるキーが増える訳なので便利です。
ここからは少し気になった点なのですが、発売日にドライバのダウンロードが出来ず、すぐに使えませんでした。アマゾンレビューの低評価もほとんどそのせいです。(※現在はダウンロード出来ます)
それから、冒頭の画像を見てもわかるようにスタートとセレクトに相当するボタンがありません。他のボタンに設定すれば使う上では問題無いのですが、もしかしたら気になる人もいるかも。あと、これは慣れの問題かもしれませんが、LR部分に結構な数のボタンが密集しているので、いつもの感覚で使っていると何度か誤爆しました。十字ボタン周辺はカチッと押し込む必要があるので見た目ほどは誤爆しにくい感じ。
そして、個人的に一番気になったのは、アナログスティックが緩い点。少し指で触れただけでも反応してしまうので、咄嗟に十字キーや1~4ボタン周辺のボタンを押そうとした際に意図せずアナログスティックが反応し、キャラが動いてしまうことがありました。
※この問題はFF14側の設定(システムコンフィグ>ゲームパッド設定>スティックの感度設定)で調整出来るので多少なんとか出来そうです。
このタイプのパッドがこれまで出てこなかった理由が少し分かった気がしました…。
▼FF14 フルオーケストラアレンジ!Blu-ray Disc Music版が登場!▼
今作もFFXIVではお馴染みのBlu-ray Discを採用し、『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』のゲーム実装楽曲の中から、新たに録音した楽曲と、既存のオーケストラ楽曲の中から5曲を追加した全15曲を収録。映像は『FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2017 -交響組曲エオルゼア-』の演奏風景とゲーム内映像をミックスしたスペシャルな映像を、高画質で。また、収録楽曲の一部を5.1chで楽しめる機能やパンフレット用に実施された、サウンドディレクターの祖堅正慶とディレクター兼プロデューサーの吉田直樹による1曲ごとの対談をテキストで視聴出来る機能もあり、様々な角度からFFXIVの音楽を楽しめる。 指揮:栗田博文 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 |
使い心地はともかく面白いパッドですね。
店頭で見つけたら是非触ってみようと思います。
私はG600とパッドのモンゴリアンスタイル()で
パッドは移動+カメラとLトリガー+十字キー操作だけで残りは
G600の定番テンキー+alt+ctrlなのでパッドにここまでボタンはいらない気はします。
それでも使用感のレビュー、とても参考になりました。
>elecom製品ってだけで身構えてしまいますねw
このパッドの保証期間6ヶ月なんですけど、そんだけ自信あるんだったらもうちょっと伸ばしてくれって感じですよ!
もうムリマウスキーボでやろ・・・
今現在では感想どうですか?