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「絶バハムート討滅戦(金バハ戦)」攻略&流れ【最終フェーズ】

2018年01月29日
「絶バハムート討滅戦」の最終フェーズ「バハムート・プライム(金バハ)」戦のタイムライン+攻略的なものです。
※「群竜の八重奏」まではこちら
※「2体フェーズ」はこちら



■前提知識



2体フェーズ」で2体を削りきると長めの演出があり、倒してから丁度1分後に「バハムート・プライム」がエリア中央に出現する。(演出が終わって動けるようになるのは45秒後だが、バハをタゲれるようになるのは60秒後)



エリア外周(上図の赤いライン状の部分)に触れると即死

ここから最終フェーズとなり、金色に輝くバハムート(通称金バハ)を制限時間内(約3分30秒)に削り切れば「絶バハムート討滅戦」クリアとなる。

ちなみに「2体フェーズ」で死んだまま「最終フェーズ」に突入すると途中の演出で復活(衰弱無し)出来るため、衰弱を残して「最終フェーズ」に入るより、死んだまま「最終フェーズ」に突入して演出による蘇生で起きたほうがいい。

「最終フェーズ」では常に「フェニックスの加護 」というバフが全員に付与されており、効果は「フェニックスの加護を受けた状態。与えるダメージが上昇する。」というもの。

与ダメージが約2倍に上がるという非常に強力なものだが、死ぬと消えてしまい、再度付与されることはない。このバフ無しでは大きくDPSが下がってしまう(衰弱にもなる)ので、一人でも死ぬとクリアが困難になってしまう。

群竜の八重奏」でバハのHPを59%以下(60%ではダメ)に出来ていなければ、戦闘開始と同時に「強大すぎる力を得たようだ……!」というログが出て、金バハが強化され、ワイプ確定となる。



■最終(金バハ)フェーズ

★モーン・アファー(1)
金バハが使用する3種のスキルのうちの1つで、戦闘終了までに5回使用するうちの1回目。

戦闘開始直後に詠唱開始。詠唱時間は約6秒で、ランダム1名を中心とした円状範囲魔法ダメージ。バリアと30%以上の軽減を入れた上で8人で頭割りをしないと耐えられない。5回の「モーン・アファー」の軽減をうまく回せるかどうかが金バハクリアへの課題の1つとなっている。

全員バハの足元(真下)に集合し、頭割りをして処理。しっかり全員が集まらないと対象者がずれた位置にいた場合入りきれない人が出てくるので、集合位置を徹底する。一人でも入れない人がいたり、軽減が抜けるとワイプ確定

 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(学)陣/展開(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(ナ)ベール(学)陣/展開(詩)トルバ(機)ポンブレ

上記の軽減スキルを「モーン・アファー」の詠唱完了までに入れておく。筆者のPTでは遠隔枠を「機召」と「詩機」の2パターンで一通りこなしたので、両パターンを掲載。

リプライザルやウェポンブレイク等の相手に入れるタイプの軽減スキルは「モーン・アファー」の詠唱完了までに入ればモーション中に切れても効果は乗っている。

開幕、動けるようになったらすぐにナイトはコンバレ(&ミンネ)を使って学者が鼓舞を展開。レンジ2構成でベールを使う場合はベールも同時に使っておく。

近接DPS(忍)はバハをタゲれるようになったらすぐにLB3を撃つ。(開始時にLBゲージが3貯まる)LB中は発動者が動けなくなるので、頭割り時に集合位置からずれないよう注意。

★アク・モーン(1)
金バハが使用する3種のスキルのうちの1つで、戦闘終了までに4回使用するうちの1回目。

「モーン・アファー」着弾直後に詠唱開始。詠唱時間は約4秒。ヘイト1位を中心とした円状範囲魔法ダメージで、ここでは3発続けて着弾する。最終フェーズでは戦闘終了までに合計4回使ってくることになっているが、回を重ねる毎に1発ずつ増えていく。(例えば2回目では4発着弾)

1発目が特に痛くなっており、2発目や3発目と比べて倍近い被ダメージとなっている。(50000,25000,25000...のイメージ)



一人では耐えられないダメージなので、タンク2名でバフを使った上で頭割りをして処理する。タンクは北(12時)側に立ち、他の人は巻き込まれないように背面側へ。

開幕(1回目)の「モーン・アファー」のみ、全員ほんの少しだけ12時側(マーカーA側)にずれて受けておくと、ここでバハの向きが安定しやすい。

ここでのバフ例は、タンク2名はランパ(暗黒はグリットのまま)、ナイトは更にアポカタ(キャスがいなければトルバ)と深謀遠慮。そうすればナイトは忠義の剣で受けることが可能。あとはケアルガやテトラで戻す。ランパは「モーン・アファー」着弾前から使っておけばいい

★エクサフレア(1)
金バハが使用する3種のスキルのうちの1つで、戦闘終了までに4回使用するうちの1回目。

「アク・モーン(1)」の3発目着弾から約3秒後に詠唱開始。(詠唱時間4秒



詠唱バーが半分を超えた辺り(エクサフレアのエの字くらい)のタイミングで外周に2枚の「矢印マーク付き円状予兆」が出現



予兆は約4秒後に爆発し、その後はネオエクスデス戦の「無の暴走」のように矢印の方向へ爆発していく。爆発間隔は約1.5秒。矢印の向きはランダムでは無く必ず下を向く形になっており、一列につき縦に6回の爆発が起こる



最初の2枚の予兆の爆発とほぼ同時(正確には1秒前くらい)に続けて2枚の予兆が出現し、同様の爆発を起きる。その後、更に2枚の予兆が出現、最終的には6枚の円状範囲が外周に出現することになり、これらは必ず横一列に並ぶ形となっている。この横一列の中心地はネール戦や群竜の八重奏でドラゴンが配置される8ヶ所のいずれかが選ばれる。



2枚1組で3回に分けて出現する円状範囲の位置の組み合わせはランダムで、上図で例を挙げると1組目が3列目と5列目、2組目が2列目と4列目、3組目が1列目と6列目というような形となり、同組で列が隣り合うような形も当然あり得る。

流れを順に図にすると、


※色付き円は爆発時を表す

まず「エクサフレア」の詠唱半分で1組目の予兆2列が出現し、4秒後に爆発(赤丸)。同時に2組目の予兆2列(青丸)が出現。



1組目の2列の3回目の爆発(赤丸)とほぼ同時に2組目の2列が爆発(青丸)し、3組目の2列の予兆(緑丸)が出現。



そして、1組目の5回目の爆発(赤丸)、2組目の3回目の爆発(青丸)とほぼ同じタイミングで3組目の1回目の爆発(緑丸)が起きる。以降も約1.5秒間隔で爆発が続き、どの列も縦に6回爆発が起こる。

「エクサフレア」の爆発は踏むと即死級ダメージを受け、タンク以外は耐えられない。タンクなら一応即死はないが、大ダメージと共に「ダメージ低下(効果時間90秒)」デバフを受けるので、DPS的にかなり厳しくなる。

DPSが「エクサフレア」を一人でも踏んだらよほど火力のあるPTでもない限りほぼ時間切れになるので、全員が一度も踏むこと無く最後まで通せることが最終フェーズでの課題となってくる。

「エクサフレア」の処理の基本的な考えとしては、2組目か3組目の予兆前で待機しておいて、1組目が爆発したら、そこへ入るだけでいいのだが、ここまできた緊張感も相まってギミック自体は単純なものの慣れないうちは思いがけない失敗をしてしまうことも多い。落ち着いて処理していくことが何より重要

避け方については中央で避けるやり方や、端で避けるやり方など、いくつか種類があるが、いくつかのメリットを考慮して筆者のPTでは「縦避け」を基本とした処理を採用。以下詳細。



▼処理例1.「縦避け」

中央2列(※)の両方、若しくはどちらかが2組目か3組目になった場合のみ有効な避け方



(※)最初は2枚しか予兆は出ていないが、横一列に6枚並んだ位置を基準に考えて、向かって左から3列目と4列目の2列のこと。上図で言えば3と4の2列。

以下、「縦避け」の手順。



まず、中央2列のうち2組目(3組目)になった予兆の前(予兆を踏まないギリギリの位置)で待機しておく。中央2列の両方が1組目でさえ無ければどちらの列の前で待機しても問題は無いが、その場合は予め左側(3列目)と決めておくとMT以外が向かうべき場所を迷わずに済む。

「エクサフレア」詠唱時には全員エリア中央にいるので、そこから外周に出現する予兆を目指すことになるが、その時点では1組目の予兆しか出ておらず、待機すべき予兆(2組目or3組目)はまだ出ていないので、中央2列のうち予兆の出ていない側へ向かって移動し始める



そこが2組目なら着いてすぐ予兆が出るタイミングになるので、そのまま予兆の前で待機。3組目なら予兆が出るまで少し間が出来るが、予兆前で待機するイメージでそのまま待っておく。



待機位置の前にある予兆が爆発したら、即前進して2回目の爆発に巻き込まれないよう回避する。爆発の当たり判定は予兆の矢印が消えた瞬間に終わっているので、矢印が消えたらすぐ円の中に飛び込めば爆発エフェクトが残っていても被弾することはない。

矢印が消えたら即外周ギリギリまで前進。寄り方が甘かったり、スタートが遅いと(猶予1秒ちょっと)2回目の爆発に巻き込まれる。ただ、外周に触れると即死するので、勢い余って進みすぎないようにも注意したい。

1回目の爆発を端で避けたら、そのままそこにいれば爆発は絶対に起こらないので、その回の「エクサフレア」の安置になる

以上が所謂「縦避け」の手順である。

※下記URLは縦避けを採用しているPTの動画
https://youtu.be/ls8BTDTmoqE?t=15m54s

ただ、前述したように「縦避け」は中央の2列が両方1組目になった場合は使えない。



上図を見てもわかるように、中央2列以外では端の安置が無い、若しくは極僅かとなっており、中央2列が1組目で埋まっていた場合は別の避け方で処理する必要がある


▼処理例2.「横避け」

中央2列の両方が1組目で「縦避け」が出来ない場合は「横避け」を使う

中央2列(左から3列目と4列目)が1組目で埋まっていることを確認したら、その隣の列の正面に向かう。隣は2列目か5列目の位置になり、処理自体はどちらでも出来るが、近接が迷わないように、この場合は必ず2列目の前で待機すると決めておく



そして、隣で爆発(3列目の2回目の爆発)が起こったら、そのまま横にずれて安置に入る。この時3回目の爆発範囲(上図オレンジ丸)に触れないよう位置取りに気をつける。

待機する位置(2列目)が3組目なら爆発開始まで時間があるので余裕を持って安置に入ることが出来るが、2組目だった場合は中央からこの位置にくるまでの移動に遅れると安置に入る前に2列目の爆発が始まってしまい、巻き込まれる恐れがある。



遅れたと思ったら慌てず違う軸から入ってもいいので、列からずれないようにだけしておく。(上図参照)



以上、2種類の避け方で処理をする。
基本、近接ジョブは「縦避け」を使い、無理な場合「横避け」


※2組目の予兆内で待機しておいて隣が爆発したら移動

ヒラや遠隔は別に「縦避け」に拘らなくても好きな2組目(or 3組目)の列で待機しておいて1組目の爆発が過ぎたらそこへずれるだけでもいい(上図参照)が、MTから離れすぎるとこの後の集合に支障が出るので気をつける。



ただ、出だしが遅れて斜めに安置へ入ろうとした場合、上図のような入り方をすると2回目の爆発にかすってしまうことがあるので要注意。

★アク・モーン(2)
「エクサフレア(1)」の詠唱完了から約15秒後に詠唱開始。内容は1回目と同様だが、回を重ねる毎に1発ずつ増えていくので、ここでは4発放たれる

1回目の「アク・モーン」ではタンク2人で頭割りをしたが、ここではST(ナイト)が「インビンシブル」を使って1人で耐える



「エクサフレア(1)」を前項の要領で避けたら外周ギリギリに立つ形になっていると思うので、その安置に着いたらST(ナイト)は即スイッチする。この時バハが外周の方を向くようにしておく(上図参照)と、DPSもやりやすい。「縦避け」をしたらそのまま真っ直ぐ進むだけでこの形になる。

ナイトがタゲを取ったら他の人は背面側に立ち、巻き込まれないように正面に立たないようにする。通常のペースで安置に着けば、到着から数秒後に詠唱が始まるので、それまでにスイッチを済ませておく。

詠唱バー40%くらいで「インビンシブル」を発動すれば、4発目まで効果が保つ。着弾数を数えておき、4発目が終わったら暗黒が即スイッチして再度MTを交代

★モーン・アファー(2)
「アク・モーン(2)」4発目着弾から約5秒後に詠唱開始。1回目同様、バハの足元(真下)に集合して全員で頭割りをして処理する

 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (ナ)リプ/ベール(学)士気/陣/コヴナント(機)ポンブレ
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (ナ)リプ/パッセ(学)士気/陣

レンジ2編成の場合、この「モーン・アファー」でナイトはリプライザルとパッセージ・オブ・アームズを使うことになるが、両方を入れるタイミングが少々難しい。パッセが発動後すぐ全員に効果が乗らないことがあり、場合によっては発動から効果が付与されるまで2~3秒かかるからである。

目安としては「モーン・アファー」の詠唱バー20%を超えた辺りでリプライザルを入れて、その後すぐ(詠唱バー半分いくまでくらいに)パッセを使う。そうすれば詠唱完了までリプライザルの効果が入り、パッセの効果も全員に付与される。

パッセ中はナイト本人が動けないので、頭割りの集合はあくまでバハの真下を基準にしつつ、ナイトの位置次第では微調整する必要がある。(全員が丁度バハ真下にいてもナイトがずれているとナイトが対象になった場合、全員が頭割り出来ない場合がある)パッセの発動が遅いと、この調整もやり難いので気持ち早めに使っておく。

「モーン・アファー」着弾後、MT(暗黒)はすぐにエリア中央へバハを誘導する。以降も「エクサフレア」の度に中央→外周→中央…と移動する場面があるが、その移動中もAAがくるので、余裕があれば近接DPSで交互に「牽制」を入れておく

開幕以外はMTも防御スタンスを切るのでAAが非常に痛い。(2万前後のダメージ)特に「モーン・アファー」直後に移動があるタイミングが危険なので、入れるなら「モーン・アファー」着弾直後などに入れておくといい。

★エクサフレア(2)
「モーン・アファー(2)」着弾から約7秒後に詠唱開始。処理は1回目と同じく、「縦避け」を基本とする。詠唱開始までに全員中央に戻っているので、そこから1組目の予兆を見てどう避けるかを判断。

★モーン・アファー(3)
「エクサフレア(2)」詠唱完了から約16秒後に詠唱開始。これまで同様、バハの足元(真下)に集合して全員で頭割りをして処理する

 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(ナ)パッセ(学)士気/陣(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(学)士気/陣/コヴナント(機)ポンブレ

ここでの軽減は上記の通り。着弾後、MTは次の攻撃に備えすぐに中央へ戻る

★アク・モーン(3)
「モーン・アファー(3)」の着弾から約7秒後に詠唱開始。内容はこれまでと同様だが、ここでも1発増えて合計5発放たれる

この「アク・モーン」はタンク2名がフルバフを使って2人受けで処理する。詠唱開始までにエリア中央に移動しておいて、タンク2名は正面、他の人は背面側で待機。

暗黒のバフは「ランパ+ウォール+マインド」ナイトは「ランパ+センチ+ブルワーク」。更に初段に暗黒はブラックナイト、ナイトはシェルトロンを合わせ、暗黒にインターベンションを投げておく。防御スタンスは必要ない。

これ以降、ナイトはシェルトロンにゲージを使う必要が無くなるので、ゲージが溜まり次第、「モーン・アファー」着弾直後や、「エクサフレア」の移動中等にAA軽減目的でMTにインターベンションを適当に使っておくといい。

LB3が貯まっていれば近接DPS(忍)が「アク・モーン」詠唱中に撃っておく

★エクサフレア(3)
「アク・モーン(3)」の5発目着弾から約6秒後に詠唱開始。これまでと同じく、「縦避け」を基本として、1組目の配置によって場合によっては「横避け」で処理

★モーン・アファー(4)
「エクサフレア(3)」詠唱完了から約16秒後に詠唱開始。これまで同様、バハの足元(真下)に集合して全員で頭割りをして処理する

 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (ナ)リプ(学)陣/展開(機)ポンブレ
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (ナ)リプ/ベール(学)陣/展開

軽減は上記の通り。「エクサフレア(3)」処理の移動中にST(ナイト)はコンバレ(レンジ2編成の場合はベールも)を使っておき、「モーン・アファー」詠唱前にバハに全員集合した時点で学者はナイトに鼓舞を使って、それを展開する。(レンジ2編成の場合はその鼓舞でベールを発動)

「モーン・アファー」着弾後、MTは次の攻撃に備えすぐに中央へ戻る

★アク・モーン(4)
「モーン・アファー(4)」の着弾から約7秒後に詠唱開始。内容はこれまでと同様だが、ここでも1発増えて合計6発放たれ、最後の「アク・モーン」となる。

ここではMT(暗黒)が「リビングデッド」を使って1人で耐える。他の人は正面に立たないこと。

2体フェーズ」の記事でも述べたが、2体フェーズを早く終わらせすぎると(エーテルゲージ93~94になる前)ここでリキャストが戻ってこない恐れがあるので、火力次第だが、2体フェーズで調整が必要。

★エクサフレア(4)
「アク・モーン(4)」の6発目着弾から約6秒後に詠唱開始。これまでと同じく、「縦避け」を基本として、1組目の配置によって場合によっては「横避け」で処理。これが最後の「エクサフレア」となる。

★モーン・アファー(5)
「エクサフレア(4)」詠唱完了から約16秒後に詠唱開始。これまで同様、バハの足元(真下)に集合して全員で頭割りをして処理する

 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(ナ)ベール(学)陣/士気/コヴナント(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(ナ)パッセ(学)陣/士気(詩)トルバ(機)ポンブレ

軽減は上記の通り。筆者のPTではこれで通していたが、レンジ2編成のパッセは外しても耐えられると思われるので、その分殴り続けていてもいいかもしれない。

★モーン・アファー(ラスト)
「モーン・アファー(5)」着弾直後に続けて「モーン・アファー」を詠唱する。通常の「モーン・アファー」の詠唱時間は6秒だが、この「モーン・アファー」は10秒と長めになっており、発動すると1秒間隔で8回(人数分)連続で「モーン・アファー」が放たれる



「モーン・アファー(5)」が着弾したら全員すぐに上図のように散開して、他の人を巻き込まないように「モーン・アファー」を1人1回ずつ受ける形を取る。(だまし討ちで背後を取るため、忍者が背面)

つまり、8回撃ち終わる前に倒せなければワイプ=時間切れ。この「モーン・アファー」は戦闘開始から約3分20秒後に詠唱が開始されるので、最終フェーズ(金バハフェーズ)の制限時間としては3分30秒+αということになる。

「モーン・アファー」を撃ってくる順はヘイトの高い順になっており、DPSが出せるジョブほど着弾が後になれば生きている時間も伸びるので、その分火力も出せる。理想としては、ヒラ→タンク→DPSの順に倒されていくことだが、詠唱開始時点で1発目のターゲットは決定しているのでMTは必ず最初に死んでしまう。

詠唱が始まったらSTがアルティメイタム(挑発)を使って即ヒラ(学)にシャークを投げ、その後すぐMTもアルティメイタム(挑発)→ヒラ(学)にシャークとすればヘイト次第では2発目をヒラにすることも可能。ただ、筆者のPTでは安定しないこともあったので、STが普通にアルティメイタム(挑発)のみを使って確実に2発目でSTが倒されるようにした。(こうしないとDPSのほうがヘイトが高いことが多く、STより先に倒されてしまう)

詠唱開始時点でLBが2以上貯まっていれば近接DPSが撃っておく。このタイミングで忍者はだまし討ちを撃つので、このLBのみ竜が撃つ。LB1しか貯まっていない場合はLBを撃つより、その間普通に殴っているほうがダメージを出せるので、撃たないようにする。

練習段階なら最終フェーズの途中に誰かが死んだ場合、ラスト以外の「モーン・アファー」もこの散開をして1人で受けて少しでも練習したほうがいい。(7人以下で頭割りをすると全滅するので1人を見殺しにしたほうがいい)



全員が倒れる前に削り切れば「絶バハムート討滅戦」クリアとなる。
お疲れ様でした。



■「最終フェーズ」の簡易タイムライン

モーン・アファー(1)(バハ足元で頭割り、近接LB3)
アク・モーン(1)(タンク2人で頭割り)
エクサフレア(1)(1組目の予兆で避け方判断)
アク・モーン(2)(スイッチして外周でナイトが1人でインビン受け)
モーン・アファー(2)(再度スイッチ、全員足元で頭割り)
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エクサフレア(2)
モーン・アファー(3)(各種軽減入れて足元で頭割り)
  << 中央に戻る >>
アク・モーン(3)(タンク2人がフルバフで頭割り、近接LB3)
エクサフレア(3)
モーン・アファー(4)(各種軽減入れて足元で頭割り)
  << 中央に戻る >>
アク・モーン(4)(暗黒が1人でリビデ受け)
エクサフレア(4)
モーン・アファー(5)(各種軽減入れて足元で頭割り)
モーン・アファー(ラスト)(散開して1人ずつ受ける)



■「モーン・アファー」軽減まとめ

・モーン・アファー(1)
 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(学)陣/展開(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(ナ)ベール(学)陣/展開(詩)トルバ(機)ポンブレ
・モーン・アファー(2)
 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (ナ)リプ/ベール(学)士気/陣/コヴナント(機)ポンブレ
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (ナ)リプ/パッセ(学)士気/陣
・モーン・アファー(3)
 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(ナ)パッセ(学)士気/陣(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(学)士気/陣/コヴナント(機)ポンブレ
・モーン・アファー(4)
 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (ナ)リプ(学)陣/展開(機)ポンブレ
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (ナ)リプ/ベール(学)陣/展開
・モーン・アファー(5)
 ▼軽減例(キャスレンジ編成
 (暗)リプ(ナ)ベール(学)陣/士気/コヴナント(召)アドル
 ▼軽減例(レンジ2編成
 (暗)リプ(ナ)パッセ(学)陣/士気(詩)トルバ(機)ポンブレ



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指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
Comment
1:No title
絶バハムートお疲れさまでした。私もこれから絶バハ初挑戦となりますが、ペコさんの記事を通してとても詳しく勉強できました。
一つお願いしたいことがありまして、攻略の「第七零災」~「群竜の八重奏」までの攻略を韓国語に翻訳し、ネットに転載してもよろしいでしょうか。
私は今韓国サバーでプレイしていますが、一緒に絶バハを準備している固定の中でも日本語ができない人が多く、絶バハに関する情報を手に入れにくい状況であります。
その中でも「第七零災」~「群竜の八重奏」のところは、固定の中でもPOVだけではまだ倒し方がまだ完璧にわからないと言われておりまして、ぜひお許しいただければと考えております。

もちろん翻訳・転載した後、このブログのURLを一緒に提示し、ペコさんのブログにも転載した記事のURLをお知らせいたします。
どうにか韓国語への翻訳をお許しいただけませんでしょうか。勝手な言葉でありますが、よろしくお願いいたします。
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