【シールロック】IL150シンク時の上限パラメータを検証
2015年08月07日
IL150シンク時の上限パラメータを検証。
まず上限というものはどういうことかというと、例えばIL80シンクの場合、胴装備の意思力の上限は21に設定されているので、意志力が+34のバハ胴を装備しても+21までしか反映されていませんでした。つまり、意思力が+22のデモンズ胴でも+34のバハ胴でもIL80シンク下では意志力自体は同値の+21になります。
この上限値がIL150シンクではどうなったか。シールロック内でどこまで反映されるか実際調べてきました。
・武器 (VIT67 STR73 PIE46 意思53 他56) ・ナ武器 (VIT48 STR52 意思38 他40) ・ナ盾 (VIT19 STR21 意思15 他16) ・頭手足 (VIT39 STR43 PIE26 意思30 他32) ・胴脚 (VIT64 STR70 PIE43 意思49 他52) ・腰アクセ(VIT30 STR31 PIE20 意思23 他24) |
以上の結果になりました。他というのは意思以外のクリ、SS、命中等といったステのことです。なので、阿修羅腹当【武士】(命中69SS48)とプロトゴルド・ディフェンダープレートメイル(受け流し54SS77)を比べた場合、本来ならばSSの差が激しいこれらの防具もIL150シンク下では前者が(命中52SS48)後者が(受け流し52SS52)となり、差はほとんどなくなります。このおかげで、タンク胴だとIL200とかの装備よりもIL160のヴァレリアン胴(クリ57SS40)の方が強かったりします。
PvP装備に付いている[PvPエリア内でのみモラル分だけアイテムレベルが上昇]というのは、例えばキングベヒーモス・ガントレットのSSは30なのですが、モラル分だけILが上昇するのでIL210相当のSS41になり、そこから更にIL150シンクによる上限制限がかかりシールロックではSSは32になります。本来装備のパラメータはどちらかのステが多く、もう片方は少なくなっていますが、このモラル分だけ上昇するという性能のおかげで例に挙げたベヒ手はどちらのステも上限値まで上がることになります。
ちなみにPvP装備にはマテリアをはめることが出来ますが、シンク下では無効になるのでフロントライン(シールロック含)では意味がありません。シンク無しウルヴズのみ効果があります。
※関連記事:【Lv60PvP】シールロックでの必要命中を検証
※関連記事:【魔科学】IL180シンク時の上限パラメータを検証【アクアポリス】
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・サブステは一定の固定値以上は切り捨てられる
この2点は知らなかったので非常に参考になる内容でした。
IL210相当がSS41であるという部分の根拠?があれば教えてください。
例に出したキングベヒ手はクリティカル42(大)スキルスピード30(小)です。IL210の装備も同じように大と小があり、例えばゴルディオン頭は受け流し58(大)スキルスピード41(小)となります。この数値はどの装備でも同じで、ナイトの禁書手もスキルスピードが小に割り当てられており、同じ数値の41となっています。つまりIL210での意思以外のステ(頭手足)は大が58で小が41です。
以上からキングベヒ手もILが210相当になった場合、小に割り当てられているスキルスピードは41になると推測されます。