インタビューでのアレキ零式についての発言に思うこと
2015年11月06日
先日こんな記事を書きましたが、昨日のメディアインタビューで零式についての発言がありました。
今回の零式は本当にジョブを使いこなせなければクリアーが難しい状態になっています。大迷宮バハムートの時代は、フルパーティのうちプレイヤースキルの高い方が6人ほどいれば、ふたりくらいは何かしらミスをしても、アイテムレベルで押し切ったり、ほかでカバーが可能でした。しかし、今回の零式の3~4層はアイテムレベルが高くても、ワンミスで失敗することがあったり、ギミック処理とアクションのローテーションを同時にこなすのが難しくなっています。この壁を乗り越えるためにプレイヤースキルの高い方を集めようとすると、同一のワールド内だけで募集を掛けるのがきびしいという実情も理解しています。 おそらく大迷宮バハムート:真成編までは、8人中2人くらい、何かしらのミスをしても、アイテムレベルで押し切ったり、周囲がカバーできる難易度でした。ですが、機工城アレキサンダー:零式は8人キッチリそろわないとクリアが難しいため、その点が一番大きいと感じています。 |
記事でも触れましたが、私が言いたかったことはまさにこの通りで、これまでは周りである程度カバー出来ていました。8人全員がクリア水準を満たせるPTであれば、やりごたえもあって楽しい反面「自分が8人いればクリア出来るのに」と歯がゆい思いをした人もいると思います。
大迷宮バハムートは踏破できたけれど、零式の3層がクリアーできないという方たちがいることも我々は把握しています。ノーマルではぬる過ぎ、零式3層ではハードすぎて人が集めにくい。8人全員のスキルが要求される難易度なので、難しすぎではないか、と。 禁書装備が普及するにつれて、もう少し3層を突破する方がもう少し増えるだろうと思っていたのですが、ちょっと伸びが悪いなと感じています。単純にトライする方が減ったのか、あるいは試行回数が減ったのかを、現時点で見極めているところです。 |
問題点としては把握しているようで、個人的にはこの難易度を楽しめても、8人でとなるとやはり疑問です。現在零式4層までクリア出来ている固定は、その8人で組めているだけで相当恵まれてますよ!いっそのことバハからこのレベルの難易度だったなら、まだ良かったかもしれません。
当然開発チーム内でかなり議論していますし、たぶんパッチ3.2で始まる次のシーズンでは今のノーマル、今の零式という難易度構成のままではないと思います。現在、ワールドを移転してまで零式攻略を目指す方がいるのですが、そういった方に申し訳ないと思っていて……。もし“仮に現在の難易度を維持する場合”は、何かしら専用のマッチングがないと厳しいと思っていますし、“大迷宮バハムート:真成編”程度の難易度に抑えるならば、そのまますんなり実装することになります。 現在は、零式の味付けを、トッププレイヤーが満足する作りにするのか、あるいは幅広い方に遊んでもらえる作りにするのかどちらにすべきか相談しているところです。 |
私としてはバハと同じ流れが良かったのですが、インタビューの口ぶりからするとノーマルは好評と捉えていそうなので、恐らくまたノーマルと零式になるでしょう。それならノーマル・バハ相当・零式の3つにしてくれと言いたいところですが
理想で言えばイージー、ノーマル、ハードという3つの難易度を用意できればいいのでしょうが……。あのレベルのレイドを作れる開発者は多くなく、彼らに「さらに睡眠時間を削って、もう1つ難易度作って」というのは酷すぎるので、上手く折り合いをつける方法を思案中です。 |
と言っているので、無理そう。あとは零式がバハ相当の難易度になることを願うのみ。最終的にレイドしかやることが無くなるゲームなのに、そのレイドが極一部のトップ層だけが楽しめるバランスよりは、幅広い層に遊んでもらえる作りにする方が良いと思うんですけどねぇ。
吉田Pの発言は以下より引用
http://www.famitsu.com/news/201511/05092257.html
http://dengekionline.com/elem/000/001/150/1150214/
▼FF14 フルオーケストラアレンジ!Blu-ray Disc Music版が登場!▼
今作もFFXIVではお馴染みのBlu-ray Discを採用し、『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』のゲーム実装楽曲の中から、新たに録音した楽曲と、既存のオーケストラ楽曲の中から5曲を追加した全15曲を収録。映像は『FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2017 -交響組曲エオルゼア-』の演奏風景とゲーム内映像をミックスしたスペシャルな映像を、高画質で。また、収録楽曲の一部を5.1chで楽しめる機能やパンフレット用に実施された、サウンドディレクターの祖堅正慶とディレクター兼プロデューサーの吉田直樹による1曲ごとの対談をテキストで視聴出来る機能もあり、様々な角度からFFXIVの音楽を楽しめる。 指揮:栗田博文 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 |
今週は3層はDPSが近接二人途中で死んでもクリアできたし、4層もMTとヒラが途中で落ちても立てなおしてクリアできました。
十分カバー可能な難易度に設定しているなと感じていましたよ・・・
今後来る零式で難易度が下がったら私はもうFFやめますが、その方がより多くの人に遊んでもらえるかもしれないですね。
とくに金策モチベはまさにその通りで長期間「どや?w」出来る装備がないのですよね。ハウス購入後はほとんどギルの使い道がありません。
レイド難易度にしても廃人視点で正直練習時間と装備寿命が割に合わないのでもうエンジョイ勢になろうかと思う程に定食レイドに飽きました。
11で言うRME。クラクラオハン位に一つで劇的に変わり数年使える装備の為なら頑張る気も出るんですけどねぇ。
上層カンストバザーでどやぁしたいです。
まぁ今だと4層武器辺りがドヤ枠になるんでしょうけど、14の場合自分だけじゃどうにも出来ない部分があるのが歯がゆいですね。いくら自分は頑張ってても、クリア出来ないPTとしか縁が無ければそこで終わりですし。そして練習を重ね苦労して手に入れたのに、すぐにゴミになるのも味気ないです。
幅広く募集して通常時メンバーを入れ替えながら練習し、クリア狙う時は優秀なメンバーでトライします。
その流れで4層までどうにかクリア、今は210武器所持者で4層未クリア者の練習をしているところです。
固定システムの問題は1人足を引っ張ってしまうと対応策がないんですよね。その結果どん詰まりで解散するところが多いようですが、そういった固定にも4層までクリアできるようなハードなプレイヤーはいるわけで…露頭に迷った彼らをグループに引き込んだり、それが無理でも3層のクリアを手伝ったりなどしています。
プレイヤー側も遊び方の部分でもう少し余裕を持つことができないものですかねぇ
そのギルド方式はチラッと聞いたことはありますが、14でももう少し一般的になれば(海外ではなってるのかな?)また違ってくるのかもしれませんね。
個人的にはバハレベルの極ナイツが楽しみである反面、偶数パッチはお休みターンだなぁと思った次第です。
私も実は3.1だと極ナイツが一番楽しみです!慣れてきたら野良でも多少の歯応えを残しつつストレス無く周れるくらいの難易度になって欲しいところ。インタビューでは野良だと最初は少し大変そうなことを言ってましたが、どうなることやら。
FF11を例に出してるあたり廃人さんはこのゲームに合わないよ
FF11=廃人=MMOって世間に認識させた戦犯ゲーは許さんからな
そういう装備の存在がコンテンツの活性化にも繋がっている部分はあると思うんですよ。
14の場合は「取得が難しい装備=膨大な時間が必要」とは一概に言えず、四六時中インしているような廃人でなくてもやる気次第でドヤ装備は取れると思うので、11の時とはまた違うように感じます。