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花鳥風月#27 ハルブーン Step4 : サーラメーヤ

2009年04月22日
Step4のSarameyaに挑戦。




■Sarameya

▼POP場所



まず白門からハルブーン監視哨へ飛び、上図を参考にゼオルム火山(I-10)を目指します。
そこに「Engraved Tablet」(石碑)があるので、そこから(I-12)孤島へワープ
すると、孤島の中心に「???」があるので、「野牛の屍肉」をトレードでNMがPOP。
(孤島へワープするにはSanrakuに500モンを払うと交換して貰える「銀海の塩」が必要)
既に戦闘中だと戦闘が終わるまでワープ不可。ちなみに孤島に敵は一切いません。


▼特長



HPは約50000。ビースト類ケルベロス族。ビーストキラーで怯む。DA無し。1時間でハイパー化。
弱体/精霊どちらも非常に通りが悪く、弱体は印有りでもスロウ/エレジー×
パラは一応入るが、ほぼレジ。スタンはサポでも通るが、徐々に耐性が付く
精霊も印を併用しないとほぼレジで2桁程度。印有りでも古代IIで500少々
反面、物理は比較的良く通るが回避が少々高い様で命中440-450程度は欲しい。ロイエはフルで入る。


大型タイプのモンスターなので、その場から動かさない限り後ろにいても振り向かずに攻撃してきます

・正面 ⇒ 攻撃間隔が非常に早い ダメージ小(150程) 追加効果:猛毒(50/3秒) 
・背後 ⇒ 攻撃間隔遅め ダメージ大(450程) 毒の追加効果は無いが必ずクリティカル 


正面に立つと噛み付き、引っ掻きで攻撃。背後に立つと尻尾で攻撃してきて上の様な特徴があります。

正面からの攻撃はそれほど痛くは無いのですが非常に攻撃間隔が短く
常時百烈と言った感じで蝉を回すのが困難。その上、通常攻撃に時々猛毒が付いていて、
これが50ずつというとんでもないスリップ量。すぐに治療しないとマズイです。

逆に背後からの攻撃間隔は普通で、蝉も普通に回せます。厄介な猛毒の追加効果も無し
ただし、食らうと必ずクリティカルになり、そのダメージは正面からの倍以上で400-500程。

[ ブレイズスパイク / バーン / ファイガII-III / ファイアIV / フレアII ]
通常攻撃の合間に↑の火属性魔法を使用。魔法の使用頻度は高いですが、
魔攻がそれほど高くないのか、大体の被ダメ(シェル有)は以下の様な感じでそれほど痛くないです。
[ ファイガII:150 / ファイガIII:350 / ファイアIV:350 / フレアII:500 ]

ブレイズスパイク中(wsのマグマホプロン含む)強力なリジェネがかかります。
すぐにディスペルかダークショットで消しましょう。フィナーレはかなりレジ多め
フィナーレ程ではありませんがディスペも結構レジるので、杖はもちろん命中重視装備が〇

残HP量に応じて連続魔を5回使用。大体の目安は[ 90% / 65% / 50% / 25% / 10% ]時。
削り速度や、後ほど説明する「咆哮ルーチン」の具合で、くるタイミングは多少前後します。
連続魔はPC同様1分間。お馴染みの白い煙のエフェクトと共に発動。
この間通常攻撃は一切行わずに魔法はもちろんwsも魔法扱いとなってwsと魔法をTP関係無く連発

そして、戦闘開始から約3-4分後に突然吼えます。ログには出ません。
この後必ず以下の一連の動作を取ります。これを「咆哮ルーチン」と呼ぶ事にします。

・残HP25%以上: 吼える ⇒ ユルレーション ⇒ ファイガIII ⇒ マグマホプロン ⇒ 吼える
・残HP24%以下: 吼える ⇒ ユルレーション ⇒ ゲーツオブハデス ⇒ マグマホプロン ⇒ 吼える


HP25%を切ると「ファイガIII」の部分が「ゲーツオブハデス」に変化。
2パターン共、〆の咆哮にヘイトリセットの効果があり、この一連の動作中のみスタンが効きません



■wsについて

・ラヴァスピット
⇒対象中心範囲。蝉貫通。火属性魔法ダメージ (250前後)。
ターゲットが正面にいる場合のみ使用する。

・サルファラスブレス
⇒近接単体。蝉複数消費。物理ダメージ (450前後)。
ブレスとあるがブレス扱いではなく物理ダメージの様でミスもあり、
⇒対象は単体。そして蝉で回避可能。マムのファイアースピットみたいな感じ?
ターゲットが正面にいる場合のみ使用する。

・スコーチングラッシュ
⇒後方範囲。蝉複数消費。物理ダメージ (300-500程)。
ターゲットが背後にいる場合のみ使用する。側面~背後までと範囲が広め。

・ユルレーション
⇒自身中心範囲(広)。蝉貫通。ダメージ無 + 麻痺。
⇒ダメージは無いですが、範囲が広い。深度はそれほど深くない。
通常使用する他、咆哮ルーチン中最初の咆哮後必ず使う

・マグマホプロン
⇒敵自身。ストンスキン(約1000分) + ブレイズスパイク(反撃ダメ10前後)。
ストンスキンは削る以外で消せない。ブレスパはディスペ等で消す事が可能。
通常使用する他、咆哮ルーチン中ファイガIII or ゲーツオブハデス後に必ず使う

・ゲーツオブハデス
⇒自身中心範囲。蝉全消去。火属性魔法ダメージ (500前後) + バーン (20/3秒)
⇒発動が遅めで咆哮ルーチン中・連続魔中以外なら見てからスタンが間に合う
⇒ダメージそのものも大きいですが、追加効果のバーンのスリップも非常に強力。
残HP25%を切ると使い始め、それ以降の咆哮ルーチン中ユルレーション後必ず使う




▼戦闘



まず、一般的なナ/忍を盾に狩や召で削っていく編成での戦闘を書いてみます。
ナの持つ盾ですが、ケーニヒだとビーストキラーが効いて結構な頻度で怯んでくれます。

POPさせたら、トレードした人はそのまま図左上(FF上で言うと南東)の窪みに持っていって、
盾が背後に立ち、タゲを取ります
。ここで動かすと向きが変わるので背後に移動してから取る事。
敵は壁の方を向いて盾が背後に立っている状態。そして後衛はその直線状に立ち、
魔法がギリギリ届く距離まで離れます
。これで敵のwsが届かない位置から盾のサポートが出来ます。

もし、タゲが移動して向きが変わったら、すぐに盾がタゲを取り返して
壁際に引っ張り、壁の方を向かせたら、また背後に回りこんで元の位置に戻りましょう。

背後に立つ理由は「特徴」の項でも書きましたが、いくつかあります。
まず追加猛毒が無い点。さすがに放置する訳にはいかないスリップ量なので
ポイゾナか毒消しで治していくのですが、かなりの負担になるのでこれを防ぐ為。

次に攻撃間隔が遅い点。イージスやファラII等が完備されていればまた違うのかもしれませんが
正面からの猛攻を凌ぐより食らうと確実にクリティカルな事を差し引いても背後の方が楽だと思います。

後は利点と言えるかどうかは微妙ですが「サルファラスブレス」と「ラヴァスピット」がこない点
代わりに「スコーチングラッシュ」を使ってくる様になりますが、蝉で回避可能ですし、
本家のとは違いそれほど痛くないです。ナイトなら特に問題ないでしょう。

後はナがロイエで、狩や召の履行で削っていきます。
弱体はほぼ入らないので無視して良いと思いますが魔法のブレイズスパイクや
マグマホプロンのブレスパは即ディスペやダークショットで消していきましょう


途中、連続魔がきたらケアルシャワーで頑張って耐えます。
盾はコーラル装備などの魔法ダメカット装備を用意して着替えるのも良いでしょう。
コがいるならメガスズロールがあるとかなり楽になるので是非とも欲しい所。
魔法だけでなく、wsも魔法ダメージのものが多い(背後からだとゲーツだけですが)ので助かります。

吼える動作が見えたらすぐにパラナの用意。
ユルレが終わったら続いて次のファイガIII or ゲーツに備えて回復待機
その後マグマホプロン ⇒ 吼えるまで終わったら範囲内のPCのヘイトがリセット

盾はすかさずフラッシュ等でタゲを取り返します。盾のタゲが安定してから再開しましょう。
この場合のみマグマホプロンを消すのは少し待って、
盾のフラッシュが入ってからディスペル等をした方が良さそうです。

逆にこのヘイトリセットを利用するのも良いです。
ヒーラーやアタッカーはファイガIII or ゲーツが終わった辺りで前へ出て、
わざと咆哮範囲内に入ることでヘイトをリセットする事が出来ます。

こんな感じで削っていき、25%を切ったら「ゲーツオブハデス」が解禁
素のゲーツはスタンで止めていきます。万が一食らったらすぐに回復 ⇒ イレース回し。
それ以降の連続魔と咆哮ルーチン中のゲーツは耐えるしかありませんが、
シェルやバ系、魔防装備にメガスズロール等があればそれほど脅威でも無いです。

25%付近でくる連続魔が例えば27%くらいでくると、その間ゲーツがくることは無いのですが、
その連続魔中に24%まで削ってしまうとゲーツが連続魔に含まれてしまいます。
連続魔発動時に既にゲーツ範囲に入っていたら仕方ないですが、
まだの場合は連続魔が終わるまで削るのを控えた方が良いでしょう。

そして、最後10%付近でくる連続魔
これはゲーツが確実に含まれるので連発される恐れがあります。
崩れるとしたらここでしょう。回復優先でひたすら盾を守りつつ、一気に削りきりましょう。
クマスタンがあればここで合わせます。ここさえ乗り切れば勝ったも同然。

以上、戦い方の一例でした。
特徴をちゃんと理解し、しっかり対応していけば自ずと勝利は見えてくるはず。

で、ちょっと尖った編成になりますが [ モモ白赤詩コ + 白赤赤詩 ] みたいな感じで
ある程度の火力があり、慣れてくれば9-10人程度で討伐する事も可能です。
人数よりも、なにより早く終わって楽。2-3分くらいで終わります。
この場合だとモのサポは戦、カオス・メガスズロールにマチマチをかけて、ひたすら回復。
と言った感じでしょうか。モの部分はカオスもあるしアポカリ辺りがいると理想かもしれません。

こういう編成でやると削りに連続魔や咆哮ルーチンが追いつかなくて、
咆哮ルーチン無し、倒し切るまで常時連続魔状態となります。





ケルベロスの爪・皮・肉の3つが100%ドロップ。他ランダムで↑の品をドロップ。



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指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
Comment
1:無題
モ2名で咆哮モード封殺できるほどの
削りを達成できるものなんですか!
うちは丁度9-10名程度しか集まらないので
短期決戦は諦めてました。

よかったらrepや削り速度、
モの装備状況などについて
詳しくお聞かせ願えませんか。
2:無題
あ、すいません。
今回はモ3侍1でやったのです。
モ2人(2H無)でもやっている所もあるみたい、
という意味でそこは書いてました。

2Hアビ前提だとあまり意味はなさそうですが、
ワイルドカード辺りを駆使して百烈に頼るのも2-3戦程度なら良さそうな気も…。
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