■Jailer of Temperance

▼POP場所



フ・ゾイの西 or 東入口から上図MAP1へ。
西入口はプロマシアMを進めていないと一方通行なので注意。

北・北西・南西・北東・南東5ヵ所の〇で囲んだ小部屋にいる「Eo'zdei」との抽選POP。
POPする時は抽選対象を倒して10秒も経たないうちにその場にPOPします。

5ヵ所全てを何周してもPOPしない事もあれば、1ヵ所目でいきなりPOPしたり、
NMを倒した後またすぐにPOPした事や、西側だけ倒し続けてPOPした事もあります。
これは海NM全てに言える事だと思いますが、恐らくリポップ間隔というものが存在しません。

5ヵ所全てが常に抽選対象なのか、抽選対象は常に5ヵ所のうちどれか1ヵ所で、
NMが倒されるか消失する度に移動するのか、どちらかだと思います。
前者なら1ヵ所だけを倒し続けていれば良いだけなので移動も無く楽なのですが…。

さて、MAPだけ見れば5ヵ所を回るのはそれほど大変では無さそうに見えますが、
所々に壁がある為、護衛NPC(Quasilumin)を使ったり、地下を経由して移動していく事になります。

まず、護衛を使わなくても移動出来る南西から始め、その後護衛を使い北西 ⇒ 北と回りましょう。
北西へ向かう途中で一旦護衛を止めておいて、北西が終わったら護衛再開、北を目指します。
北が終わったら各PTにエスケプを使える人を入れておいて、一旦エスケプ。

エスケプ後フ・ゾイへ入り直し次に東エリアへ。護衛を使い北東へ向かいます。
北東が終わったら、そのまま北東ワープから地下へ。MAP2の北東エリアへ出ます。
そこからまた護衛を使いMAP2の南東エリアを目指し、ワープ。MAP1南東エリアへ。
最後に南東エリアの抽選対象を倒す事になります。これでPOPしなければ再度ｴｽｹﾌﾟ。また西ｴﾘｱへ。


▼特長

HPは約22000程。ゼデー族(壷)。DA / 残心 / リゲイン有。俊足で非常に移動速度が速い。

・麻痺 / スロウ / エレジー / レク / ブライン / バインド / スタンは一切入らず、
毒と精霊弱体、バイオやディアのスリップとグラビデのみ入ります(グラは3-4回入れると耐性が付く)。
・精霊等の魔法ダメージは一切通りません(ロイエやスピも0ダメージ)。
・回避は多少高いですが物理は比較的良く通ります(後述する各モードの属性のみ)。
・被ダメはナイトで200程度。遅延系が一切入らずDAと残心の発動率が非常に高い為蝉回しが困難。



TPに変動があった場合にランダムで上図の3つのモード(斬モード / 突モード / 打(格)モード)に変化。
それぞれのモードでは対応した属性の攻撃でしかダメージを与える事が出来ません。
他にも各モードで使用するwsが変化します。

中盤以降複数回「明鏡止水」を使用。1回のみの事もあれば倒すまでに2回以上使う事も。
通常の明鏡は3回wsを使うのみですが、このNMの場合は5回連続でwsを使ってきます。
明鏡後は5回wsを使い切るまで通常攻撃は一切してきません。
明鏡中に使うwsは各モードで決まっていて以下の通り。

[ 斬モード：反応炉重荷　突モード：ディケードフィラメント　打モード：光化学硬結 ]

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■使用WS

・反応炉冷却 [ 自身強化 防御力アップ + アイススパイク ]
⇒防御力アップはディスペやフィナで消す事が出来るが、アイスパはこちらから消す事が出来ない。
⇒全モードで使用。

・反応炉加熱 [ 前方範囲 蝉貫通 火属性ダメージ + 悪疫(MP3TP5/3秒) ]
⇒300‐400程度のダメージ。病気ではなく悪疫なので早めに治していきたい。
⇒斬モードでのみ使用。

・反応炉重荷 [ 自身中心範囲 蝉複数消費 物理ダメージ + 静寂 ]
⇒蝉次第だが300程のダメージ。
⇒斬モードでのみ使用し斬モードの明鏡時にはこのwsを5回使用する。

・スタティックフィラメント [ 前方範囲 蝉複数消費 物理ダメージ + スタン ]
⇒蝉次第だが300程のダメージ。
⇒突モードでのみ使用。

・ディケードフィラメント [ 自身中心範囲 蝉複数消費 物理ダメージ + 猛毒(20/3秒) ]
⇒蝉次第だが300程度のダメージ。毒が強力なので早めに治していきたい。
⇒突モードでのみ使用し突モードの明鏡時にはこのwsを5回使用する。

・光化学硬結 [ 前方範囲 蝉貫通 土属性(?)ﾀﾞﾒｰｼﾞ + 石化 + ﾍｲﾄﾘｾｯﾄ + ﾉｯｸﾊﾞｯｸ ]
⇒500程のダメージ。溜め動作1回後(通常のゼデーは3回)2回連続で使用。
⇒ダメージが大きいだけでなく追加効果が厄介。使用後のヘイトには注意する。
⇒打モードでのみ使用し打モードの明鏡時にはこのwsを5回使用する。

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▼戦闘



POPしたらすぐ隣にあるドーナツ状の部屋まで引っ張り、上図の配置で戦闘開始。
編成の一例は [ 盾x2赤白詩 + 削り役(青召) ] など。盾は赤/忍がオススメです。
黒は精霊/スタンが一切通らないので不向き。各属性に対応出来る青や召が削りに最適。

盾は上図の位置から動かず殴りも無でケアル・弱体でヘイトを稼ぎタゲを2人で回します。
盾2人でピンポンする感じ。上図の位置だと後衛の支援は盾に届き、敵のwsは後衛に届きません。
詩は盾と盾の間で歌えば盾2人にうまく歌う事が出来ます。

青も基本殴らずwsの範囲外に離れておいて青魔法を撃つ時だけ近づきます。
青魔法を撃つ時はタゲを取った時に後衛側にいると前方範囲等のwsが危険なので
盾側から撃つようにしましょう。あと、柱で隠れると回復が届かない事もあるので注意。

履行・青魔法には各属性が設定されていて主要魔法の一例を以下に。
(他にも色々あるので青魔法に関しては用語辞典も参照)

■青魔法
・斬属性 ： バーチカルクリーヴ等
・突属性 ： ディセバーメント等
・打(格)属性 ： F.リップ等

■70履行
・斬属性 ： プレデタークロー / スピニングダイブ
・打(格)属性 ： フレイムクラッシュ / マウンテンバスター / ラッシュ / カオスストライク

履行は与TPが発生せず非常に強力なのですが70履行には突属性が無く、
他の履行にもこれといったモノが無いので突モード時は支援に徹しましょう。

下手にマラソンをすると範囲や前方wsばかりなので危険ですし削るのも大変。
グラもすぐ耐性が付きますし移動速度も非常に早い為、基本マラソンはしない方が良いです。
ただ、打モード時に明鏡がきた場合のみグラを入れて一時的にマラソンした方が安全かもしれません。

注意したいのは打モード時の「光化学硬結」。
2回連続で使用する上に石化に加えヘイトリセット。しかもダメージが大きい。
盾が食らった後は大きなケアルは控え、盾は揮発ヘイトの大きい行動ですぐにタゲを取り返しましょう。
青が大きいダメージを与え一時的にタゲを取るのも良さそうです。(くれぐれも後衛側から撃たない事)

あとは明鏡がきたら盾以外は5回wsを撃ち終えるまですぐに離れる様にし、
各状態異常をすぐに治療。スリップをかかさずに入れつつ削っていけば問題無く倒せるはずです。



「第一の聖徳」と「テンペランスアクス」を100%ドロップし、稀にテンペランストルクをドロップ。




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