近接ジョブでプレイする場合オートアタック（AA）を維持するためにはいくつか方法があると思いますが、詳しくは「ft 連打 ff14」等でググッてもらうとして、私の場合は普段使わないキーに /facetarget(/ft) を割り当てて、それを外部ツールで常時連打するようにしています。



そうすることでいくら移動しようが常に敵のほうを向いている状態にすることが出来ます。これでAAを漏らすことがなくなり、タンクの場合でも敵に対して常に正面を維持出来るので盾や受け流し発生の面でも有利です。

今回はFT連打をしないとどれくらいDPSが変わるのか気になったので木人を殴ってきました。モンク（壱～参ひたすら回してるだけ）で4分1セットとして10セットずつ。結果にはDPSと括弧内にAA発生回数を表記。

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▼FT連打無
1145.31(99)1120.25(94)1160.92(101)1146.33(101)1128.70(98)
1163.58(98)1135.56(92)1150.44(97)1160.24(102)1121.49(97)
■平均DPS：1142.8

▼FT連打有
1180.99(109)1192.97(110)1186.27(109)1194.33(110)1181.08(110)
1181.22(110)1185.87(109)1185.79(109)1186.02(109)1194.58(109)
■平均DPS：1186.4

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という結果になりました。FT連打無の場合DPSはもとよりAA回数が連打有の場合に比べ安定していません。4分間で大体10発くらい、酷い時だと20発近くAA回数に差があります。この時の環境だとAA1発で約800ダメージ程だったので結構な差になってきます。木人でこれなので実戦ではもっと大きな差になるはず。

プレイ環境がPCでなくてもスキルに/ftマクロを仕込んで手動でまめに連打したり、ロックオンを頻繁に切り替えたりして似たような環境にすることも出来るとは思いますが、精度の面ではやはり差がでます。（ロックするとタゲ変更に難があったり咄嗟に後退出来なかったり…）「FTを連打させること」と「/ftマクロを手動で連打すること」は似て非なるものだと思います。

ゲーム側でロックの仕様を変えるなり、この差をなんとかしてほしいものです。