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「極神龍討滅戦」攻略&流れ(前半)

2017年10月13日
「極神龍討滅戦」のタイムライン+攻略的なものです。

※10/15 RF(野良)向けに色々と微修正
※10/16 ダイアモンドダスト処理微修正
※10/19 緑マーカーについて追記




フェーズ1
フェーズ2 (霊龍出現から)

■前提知識

パネル状の床9枚で構成されているエリアにボス「神龍」が一体鎮座している。ちなみに方角は北では無く東に位置している。



エリアの外周には壁が無く、そこから落ちると即死(蘇生は可能)。床は中央の1枚のみ緑色で、残りの8枚は青色。これらの床は後述するギミックにより破壊されることがあり、破壊された床は戦闘終了まで修復されることは無く、床が無くなった部分へ行くと当然落下死する。

ボスにはいくら近づいても攻撃を仕掛けてくることはなく、こちらから攻撃しない限り戦闘が開始されることはない。近接ジョブは最初から近づいておいて問題無い



スタート時は「神龍」の他に「神龍の心核」もターゲットに含まれており、詳細は後述するが破壊することでボス本体に大ダメージを与えると共にワイプ(全滅)を阻止することが可能。「神龍の心核」は定期的に復活する。



開幕からフェーズ2終了まで「偏属性エーテル」というゲージがあり、このゲージは時間経過と共に徐々に増加していく。100になると蛮神の履行技(大地の怒りや地獄の火炎など)を使用し、100になるまでに「神龍の心核」を破壊出来ていなければ、履行技がワイプ技になる。

戦闘を開始すると「レフトウィング」と「ライトウィング」が敵視リストに追加され、各種ギミックやAA(物理)がこの両翼から繰り出されることになる。この時点では翼をタゲることが出来ず、直接攻撃することは出来ない。攻撃対象はあくまで「神龍」本体のみ。



AAはそれぞれの翼からMTとSTに放たれる。タンク以外がヘイト1位になると、当然そちらにAAがいくので、ヘイト1位はタンクが取る必要がある。(2位はSTである必要はないので防御スタンスでなくても構わない)

ボスのターゲットサークルは非常に大きいので、ボスから一番遠い3枚のパネル以外からならどのパネルからでも近接攻撃が届く。ボスは中盤までその場から動くことはなく、デルタ零式4層「ネオエクスデス」のように方向の概念もないので、どこから殴っても方向指定ボーナスは受けられる



■フェーズ1

★大地の怒り
戦闘開始から約10秒で「偏属性エーテル」ゲージが100になり「神龍が土属性のエーテルを、解き放とうとしている……」のメッセージと共に詠唱が開始される。詠唱時間は約10秒と長めで、詠唱が完了すると全体に土魔法属性の大ダメージ。発動後、ゲージはまた0に戻る

ゲージが100になるまでに「神龍の心核」を破壊出来ていなければ「大地の怒り」のダメージが耐えられないほどの大きさになり全滅するので、戦闘が開始されたらまず「神龍の心核」を破壊する。以降も「心核」は何度か復活し、似たような展開があるが、「心核」が出現したら最優先で破壊するということを覚えておく。



「大地の怒り」発動後、中央ライン左右の2枚のパネル(上図赤色の床)が破壊される。毎回この位置は固定。(詠唱中に床に予兆は出ている)「大地の怒り」着弾時にここにいるとそのまま落下死するので(回復を貰う意味でも)全員中央の緑パネルに集合しておく。基本的にはこの緑パネルを基点に各種ギミックをこなしていくことになるので、ギミックを処理したらまた緑パネルに集合するよう心がける



そして、3枚のパネルにひび割れが発生。どの3枚にひびが入るかは2パターンあり、先程の図の×印の位置になる。ひびパネルに乗っても特に問題は無く、この時点では大した意味は無いが、後述するギミック処理のためにどちらのパターンになったかは一応確認しておく。

★炎の鎖(全員) & タイダルウェイブ



ゲージが再び80になった時点で「神龍のエーテルが臨界に近づいている……」のメッセージと共に全員に鎖状のマーカーが出現



ゲージが100になると「タイダルウェイブ」の詠唱が開始。

同時にマーカーが消え2人が鎖で繋がれる。ここでは必ずタンク同士、ヒラ同士、DPS同士の組み合わせになる。鎖で繋がれている間は「炎の鎖」状態になり、HPが徐々に失われていく。更に3秒後に大ダメージ+熱傷(蓄積するDoT)を受けてしまう。この鎖は繋がれた2人が一定以上距離を取ると解除出来るので、下図のように散開して処理する。



きっちりこのように動かなくても、とりあえず左右どちらに離れるかを決めておけば、ある程度アドリブで動いても十分切ることが可能。大ダメージを受けるまでの3秒以内に処理することが望ましい。



鎖が出現してからの距離が判定となるので、マーカーが付いた時点では全員中央に集合しておき、鎖が出てから(鎖デバフが付与されてから)各々離れること。

この位置関係は以降の散開でも応用出来るので、他のギミックでもこの位置を基準に統一して動くと何かと楽。



「タイダルウェイブ」の詠唱開始と同時に外周に水柱(渦巻き)が発生する。ノーマル戦同様、「タイダルウェイブ」発動までに水柱近くまで寄っておかないと強力なノックバック(約2パネル分)で場外まで飛ばされてしまう



水柱が出現する位置は上図3ヶ所(外周の丸印)のいずれか。鎖処理の散開時に位置を確認し、「炎の鎖」を切ってから水柱に近づいておく。位置によっては間に合わない場合もあるので、スプリントも使う。

「アームズレングス」や「堅実魔」、「鋼の意志」といったノックバックを無効にするアビが有効なので、使用することで近接はこの間もずっとボスを攻撃することが可能。

「タイダルウェイブ」はノックバックだけでなく、全体に大ダメージ(水魔法属性)を与えてくるので、着弾後は全員中央に戻りつつ回復を受ける。



「タイダルウェイブ」発動後、中央のパネルに確定で1枚とランダムで4枚のパネル、計5枚のパネルに上図のような水たまりが出来る。入っている間だけ雷属性耐性低下[強]火属性耐性向上の効果を受ける。この水たまりは後述するギミック処理に使われるが、この時点では特に気にする必要はない。

「タイダルウェイブ」発動後、「偏属性エーテル」ゲージはまた0に戻る。

★神龍の尾(1回目 ヒラ) & アイシクル 出現



ヒラ1名に緑色のマーカーが出現。このマーカーは約8秒ほど経過すると消え、その時点で対象者が立っていたパネルに向かって「神龍の尾」が「テールスラップ」(詠唱時間3秒)を発動。受けたパネルはひびが入り、ひびが入っていたパネルが受けると破壊される。攻撃範囲は2パネル分(横ライン)となっている。



「神龍の尾」は「テールスラップ」の発動と同時にタゲることが可能となり、出現後徐々に画面外へ戻っていこうとするが、退散される前に倒すことが出来ればボス本体に大ダメージを与えることが可能

ひびパネルが2枚連なっている位置へ誘導すると、「テールスラップ」の範囲は2パネル分なので、2枚とも破壊され、「神龍の尾」もそのまま落下して消えてしまう。そうなると尾を倒すことによる本体への大ダメージを与える機会も無くなってしまうので、それは避けたいところ。

パネルになるべく被害を与えず、ボスからも遠い位置(ボスに近い位置は各種ギミック処理に使うため)となると、ここでのマーカーを捨てる位置は下図の赤丸となる。



ひび割れパターンがどちらの場合でも、右下の位置。



右下に誘導すると「テールスラップ」発動後は上図のようになる。どちらのパターンでもパネルが1枚破壊される形となった。

中央割れ無パターン(図でいうと右のパターン)の場合は右下では無く、左下にすれば1枚も破壊されることはないが、後々のことを考えると1枚破壊されたとしても2枚以上一気にひび割れ状態にすることは避けたほうがいい。左パターンの場合は左下でも右下でも結果は変わらないのだが、どちらのパターンでも統一しておいた方が分かりやすいので、ここでは両パターンとも右下に捨てる形にする。

そして、マーカー出現とほぼ同時に、「レフトウィングが輝き始めた……」というメッセージと共に、左の翼(向かって右側)に魔法陣のような大きな青色の模様が浮かび上がり、「レフトウィング」が「サモン・アイシクル」の詠唱を開始する



詠唱は敵視リストで確認可能



詠唱完了と同時に3本の氷柱が出現。



方角はボスの対面側で固定だが、位置は上図の2パターンがある。出現から約3秒後に出現位置から直線状に飛んできて、被弾すると物理大ダメージ(アイシクルスパイク)+「スロウ+」+小ノックバックを受ける。

ダメージ自体は大きいものの、DPSでも即死することはないが、追加で受ける「スロウ+」がエスナで治すことが出来ず、効果時間も60秒と非常に長いため、必ず避けるようにする。図を見てもらえばわかるように、どちらのパターンでもパネルの半分が安置になっているので、氷柱の出現位置からどちら側が安置かを確認し、そちらへ退避すればいい。

これらの処理は基本的に全員中央のパネルで行う。

ここまでの流れをまとめると

 1.ヒラ1名に緑マーカー出現(対象者は右下へ捨てに行く)
 2.レフトウィングがサモン・アイシクルを詠唱(青い模様が出現)
 3.ボス対面側にアイシクル×3出現(位置を確認して安置側へ移動)
 4.アイシクルがアイシクルスパイクの詠唱開始
 5.ほぼ同時に神龍の尾が敵視リストに追加、テールスラップ詠唱開始
 6.アイシクルスパイク→テールスラップの順で発動
 7.テールスラップと同時に神龍の尾が出現


となる。「アイシクル」(氷柱)の出現タイミングは羽の模様で確認してもいいが、個人的には敵視リストを見ているのが一番気づきやすい。

リストで「レフトウィング」が「サモン・アイシクル」の詠唱を開始したのを確認出来たら、氷柱出現ポイントに視点を向けて位置確認に備え、安置を確認したら「アイシクルスパイク」をそこで避ける。そして、直後に出現する「神龍の尾」を一斉に攻撃し、逃げられる前に倒しきる。

ここでは、全員中央にいるはずなので「神龍の尾」(マーカー)の誘導がうまく出来ていれば「テールスラップ」は当たらないと思うが、もし出現位置にいて「テールスラップ」を被弾すると大ダメージ+被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)を受ける。

★稲妻 or スーパーノヴァ
「神龍の尾」を倒した直後くらいに「ライトウィングが輝き始めた……」というメッセージと共に「ライトウィング」が「稲妻」か「スーパーノヴァ」のどちらかの詠唱を開始する。どちらがくるかはランダム。



「サモン・アイシクル」の時と同じように翼に上図のような模様が出るので、紫色なら「稲妻」、赤色なら「スーパーノヴァ」と判断出来るが、先程述べた通り、個人的には敵視リストでどちらを詠唱しているか確認するほうが分かりやすいと思われる。



▼スーパーノヴァ

対象者1名に即死級ダメージだが、頭割りで軽減することが可能。予兆やマーカーは出ないので、予め全員集合して処理する。集合位置は中央の緑パネルで問題無い。ただ頭割りをするだけでも耐えることは一応可能だが、8人で頭割りをしてもこのままではかなり痛い。(1人につき3万以上のダメージ)

そこで重要になるのが、「タイダルウェイブ」の時に出来た5つの水たまり。「スーパーノヴァ」のダメージは火属性なので、この水たまりの「火属性耐性向上」で軽減することが可能。中央の緑パネルには必ず水たまりが出来るので、「スーパーノヴァ」の詠唱が完了するまでに全員中央の水たまりに入って処理すれば大幅にダメージを抑えられる

※まだ確証はありませんが、恐らく「スーパーノヴァ」の対象はヒラなので、ヒラ2名と遠隔2名の4人だけで水たまりに入り、4人のみで頭割りをすることでも処理は可能と思われます。水たまりからだと微妙に近接の攻撃が届かないので、こうすることで効率よく頭割りが可能となります。…と思っていましたが、頂いたコメントによるとDPSにくることもあるそうです。


▼稲妻

使ってくるタイミングで対象者数が変わってくるが、ここでは全員が対象となる。詠唱完了と同時に全員に発動し、着弾すると自身中心の円状ダメージ(雷魔法属性)+感電(効果時間10秒のDoT)を受ける。こちらもマーカーや予兆は出ないので、他の人を巻き込まないように各々散開して1人で受ける形を取る。



着弾ダメージの範囲自体はそう広くないので、適当にバラけてもなんとかなるが、「炎の鎖」の項でも述べたように、その時決めた位置関係を基準に散開すればいい。ちなみに、他の人の「稲妻」に巻き込まれると単純に痛いだけでなく、感電デバフのスタックが被弾した分だけ増え、更に被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)が付与される。

もう一つ注意したいのは、「稲妻」の時は「スーパーノヴァ」とは逆に水たまりに入って被弾すると雷属性耐性低下[強]の影響で即死級ダメージになってしまうので、水たまりを避けて受けること

★「神龍の心核」再生 1回目
「スーパーノヴァ」or「稲妻」の着弾と同時くらいに「偏属性エーテル」ゲージが50になり、そのタイミングで「神龍の心核が再生した……」というメッセージと共に、「神龍の心核」が開幕と同じ位置に再出現する。すぐにタゲを合わせ、総攻撃して破壊する



ここでは「最大HPアップ」のバフが付与されているので、開幕より少し耐久力が上がっている。(リジェネも付与されているが、これは開幕も同様)

★龍掌 & 吹雪
「神龍の心核」を攻撃中(偏属性エーテルゲージ65になったら)、エリア中央に非常に大きな赤黒い円状の予兆が出現するので、すぐにボスに近づく形で避ける。



約3秒後にこの予兆範囲内にボスが直接パンチ(龍掌)を繰り出してきて、逃げ切れずに被弾すると特大ダメージ+被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)+ノックダウン(3秒間移動やアクション不可)を受ける。

「龍掌」の予兆出現とほぼ同時に「レフトウィングが輝き始めた……」というメッセージが流れ、「レフトウィング」が「吹雪」の詠唱を開始する



他の羽の行動同様、「吹雪」も詠唱時に模様が現れ、白い魔法陣が浮かび上がる。何度も言うように、模様より敵視リストの詠唱で確認するほうが楽だと思うが、一応全ての羽の行動がこれで出揃ったので、模様の色と行動の関係をまとめると



▼レフトウィング(ボス向かって右側の羽)
  サモン・アイシクル → 青色【後方確認後、安置へ退避】
  吹雪        → 白色【全体ダメージ】

▼ライトウィング(ボス向かって左側の羽)
  スーパーノヴァ   → 赤色【水たまりで頭割り】
  稲妻        → 紫色【散開】




既に書いたが、「吹雪」は単純な全体大ダメージとなっている。「龍掌」の予兆を避けたら、また全員すぐに中央パネルに戻り「吹雪」で凹んだHPを戻す。「龍掌」発動時くらいまでには「神龍の心核」を破壊しておきたい。

★アク・モーン(+ アク・ラーイ)
「偏属性エーテル」ゲージが85になるとボス本体が「アク・モーン」の詠唱を開始し、約4秒後に発動。以降も「アク・モーン」は何度か使ってくるが、毎回「偏属性エーテル」ゲージが80になったタイミングで詠唱するので、それを意識しておくと楽。

詠唱中にMTと、MTの一番近くにいる人が線で繋がれ、一定時間後に線が消え、対象がその2人に確定。対象者2名に魔法属性の大ダメージ(バフ有タンクで1人につき1万程)が連続で3回くる

タンク2人で受けるのが基本で、他の人は近づかずにタンク2人が線で繋がれるようにする。万が一タンク以外が対象になったら、その人からMTが距離を取ることで1人で受けることも可能。こうなったら無敵スキルで耐えてもいい。

更に詠唱には出ないが、「アク・モーン」と同時にDPSのうちランダム1名の位置に「アク・ラーイ」が発動。「アク・ラーイ」はソール・カイのフレースヴェルグが使用するホーリーブレスをイメージしてもらうとわかりやすい。その場に5秒ほど光の柱のようなものが出現し、触れている間5000程のダメージを連続して受ける。



なので、DPSはなるべく他の人の邪魔にならないパネルの四隅等に捨て、自分が対象だと分かったらすぐにその場から離れること。



これらの処理をまとめると上図のようになる。タンク2名は「アク・モーン」の詠唱でボスに近づいて2人で受ける。DPSは「稲妻」の散開と同じように分かれて、誰に「アク・ラーイ」がきてもいいように位置しておく。対象者はすぐにその場から退避。

★「地獄の火炎 or 裁きの雷」 & アイシクル 出現
「アク・モーン」着弾後、「偏属性エーテル」ゲージが100になり、ボス本体は「地獄の火炎」or「裁きの雷」を詠唱。どちらがくるかはランダム。ボスの詠唱で判断する。同時に「レフトウィング」は「サモン・アイシクル」を詠唱、こちらはランダム要素無く固定。

「地獄の火炎」と「裁きの雷」は「スーパーノヴァ」と「稲妻」と似たような関係で、前者は水たまりの中に入り、後者は水たまりの中に入らずに処理する

地獄の火炎」は水たまりの中で被弾すれば大ダメージ+火傷(効果時間20秒のDoTで治療不可)だけで済むが、水たまりに入らずに被弾してしまうと即死級ダメージ+火傷+被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)になってしまう。

裁きの雷」は、水たまり外だと大ダメージ+ランダムで数名に麻痺(効果時間30秒、エスナ可)だけだが、水たまりの中では即死級ダメージ+麻痺+被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)となる。

※裁きの雷で麻痺になる条件は公式フォーラムによると単純に15%の確率で付与されるだけとのこと。

「サモン・アイシクル」の解説は前述した通りなので省くが、発動順としては「アイシクルスパイク」→「地獄の火炎 or 裁きの雷」の順なので、予め「アイシクルスパイク」の安置を確認しておき、水たまりの中ではそちら側に寄っておいて「地獄の火炎」に備えるといい。

「アイシクルスパイク」はしっかり避けないと、「スロウ+」を受けるだけでなく、ノックバックで水たまりの外まで飛ばされ、そこへ「地獄の火炎」が直撃するという悲惨なコンボを食らうことになる。



もし、「地獄の火炎」までに「スーパーノヴァ」がきていて、中央の水たまりを使ってしまっていたら(スーパーノヴァの回避に使うとその水たまりは消えてしまう)、ボス近くの水たまりを使って処理すればいい。

「裁きの雷」だった場合は水たまりの中にさえ入らずに「アイシクルスパイク」を回避すれば、それで特に問題は無い。

「地獄の火炎 or 裁きの雷」発動と同時に水たまりは全て(入ってない他のものも含め)消えて無くなり、「偏属性エーテル」ゲージも0になる。

★神龍の尾(2回目 DPS) & 稲妻
「偏属性エーテル」ゲージが15になったら緑のマーカーがDPSからランダム1名に出現。「神龍の尾」1回目ではヒラだったが、ここでは必ずDPSとなる。



対象となったDPSは上図の赤丸の位置へ捨てにいく。ひび割れがどちらのパターンでも左下の位置。中央割れ有パターン(左のパターン)の場合、足場が悪いのでジャンプして飛び移るのが無難。



「テールスラップ」発動後は上図のようになる。

実は1回目の「神龍の尾」の時に左下に捨てて、ここで右下に捨てても残るパネルの状態は全く同じになるのだが、その場合、中央割れ無パターン(右パターン)だと下段中央と右下の2枚のパネルが一気に破壊され、「神龍の尾」が着地出来る部分が無くなり、倒すことが出来なくなる=本体に大ダメージを与える機会を失ってしまう

なので、右パターンに限り1回目右下2回目左下に捨てたほうがよく、どちらのパターンも統一しておいたほうがミスも減るので、どちらに捨てようがあまり影響の無い左パターンの場合も1回目右下2回目左下、となる。

右パターンの場合は、中央に捨てるという手もあるが、中央は基本となる場所なので、気付かずに「テールスラップ」に被弾する人が出る恐れがあったり、捨てる位置を統一するという観念からも外れるため、選択肢からは除外した。

「偏属性エーテル」ゲージが20になると(緑マーカー出現とほぼ同時)「ライトウィング」が「稲妻」の詠唱を始める。「稲妻」は前項で解説したものと同じく自身中心の円状ダメージ(雷魔法属性)+感電(効果時間10秒のDoT)となるが、ここでは全員ではなく6名のみが対象となる。対象から外れるのはDPSからランダムで選ばれた2名。

マーカーが消えるタイミングと「稲妻」が着弾するタイミングはほぼ同時なので、マーカーが付いたDPSは左下のパネルを捨てに、他の人は散開して処理する。マーカー対象のDPSも「稲妻」対象になる可能性はあるので、「稲妻」の着弾を確認してから中央パネルに戻ること。そうしないと中央パネルにいる人を巻き込む恐れがある。

「稲妻」が着弾すたらすぐに「テールスラップ」がきて、「神龍の尾」が出現するので、これまでと同様に退散される前に即倒し切ること。

★吹雪
「偏属性エーテル」ゲージが45になった時点で「レフトウィング」が「吹雪」の詠唱を開始する。氷魔法属性大ダメージ。「神龍の尾」を攻撃している最中だと思うので、全員中央パネルで攻撃しつつ、被弾したら回復を受ける。

★「神龍の心核」再生 2回目
「吹雪」着弾と同時に「偏属性エーテル」ゲージが55になり、そのタイミングで「神龍の心核が再生した……」というメッセージと共に、「神龍の心核」が再出現する。1回目の再生同様、すぐにタゲを合わせ、最優先で破壊する。ここでは「最大HPアップ」のバフスタックが2になっており、更に耐久力が上がっている。

★炎の鎖(タンクヒラ) & アースブレス



「神龍の心核」再出現直後、「炎の鎖」マーカーが出現。ここではタンク同士と、ヒラ同士が繋がれ、対象は4名のみとなる。中央に集合しておいて、マーカーが消えて鎖が出現したらすぐ距離を取り、さっさと解除する。



ひび割れパターンがどちらの場合でも、「神龍の尾」の誘導がちゃんと出来ていれば上段の3パネルは残っているはずなので、そこを使って図のようにタンクとヒラは散開する。これまでの散開でお互い左右どちらへ離れるかは理解出来ているはずなので、そちらへ移動するだけでいい。



「炎の鎖」を切ったら、続けてヒラから1名、DPSから1名、計2名に青いマーカー(上図参照)が出現し、ボス本体が「アースブレス」の詠唱を開始。マーカーの種類といい、アース○○という名称といい、どういう内容かはお察しの通りであるが、約5秒後に対象者に向かって前方扇状範囲攻撃。被弾すると土魔法属性大ダメージ+汚泥(効果時間15秒の土属性DoT、治療不可)を受ける。


※正確には扇状

予めヒラは左側、DPSは右側と決めておいて、対象者は他の人を巻き込まないよう、上図のように決められた方へ捨てにいく。追加効果の「汚泥(DoT)」はエスナで治せないので、リジェネ等をかけておく

「アースブレス」の処理中には「神龍の心核」を破壊し終えておきたい。

★アク・モーン(+ アク・ラーイ) & 吹雪
「偏属性エーテル」ゲージが80になるとボス本体が「アク・モーン」の詠唱を開始し、約4秒後に発動。1回目同様、頭割りの攻撃が3回続けてくるので、タンク2名がボス前で固まって受ける。バフ必須。

RFなどでは、ここの「アク・モーン」はMTの無敵スキルで1人で耐えることが多いようなので、勿論そちらの処理でも構わない。


※上図はアク・モーンを1人受けしている様子

前述した通り、「偏属性エーテル」ゲージが80になると「アク・モーン」がくると頭に入れておく。



上図は1回目のものと同じで、基本この形で散開して処理すれば問題無いが、1回目と違う点がある。それは、「アク・ラーイ」がDPS2名にくること。中央パネルに2つ置くと結構邪魔なので、1回目以上にDPSは各々距離を出来るだけ取っておく。

「アク・モーン」発動直後、「レフトウィング」が「吹雪」の詠唱を開始。全体大ダメージ。「アク・モーン」と「アク・ラーイ」でHPが凹んだところに続けてくるので要注意

★ダイアモンドダスト & 炎の鎖(ヒラ)
「吹雪」着弾後に「偏属性エーテル」ゲージが100になり「神龍が氷属性のエーテルを、解き放とうとしている……」のメッセージと共に「ダイアモンドダスト」の詠唱が開始される。詠唱時間は他の蛮神系履行技と同じく10秒と長め。

発動と同時に全体に氷属性魔法大ダメージ+氷床が付与される。「氷床」の効果時間は約5秒間で、効果時間中にその場から移動すると(スキルの使用は影響無し)その方向へ強制的に1.5パネル分ほど滑っていく

「ダイアモンドダスト」の詠唱中にヒラ2人に「炎の鎖」マーカーが出現し、「ダイアモンドダスト」の発動と同時にヒラ2人が鎖で繋がれる



上図のように、予め全員中央パネルで待機しておき、バリア持ちヒラが左上(or 右上)の方へ滑ることで、その勢いで鎖を切るヒラは左上と右上の方へ別れる形で滑って移動することで鎖を切る。あえて「氷床」の効果を使うことで処理が可能となる。

マーカーが出現したらすぐ滑るのではなく、鎖が出現してから(鎖デバフが付与されてから)滑ること。中央ラインの左右のパネルは破壊されているので、間違ってそこへ滑って落ちないように注意する。

他の人は「氷床」が解けるまで、その場から動かないようにしておく。

「ダイアモンドダスト」発動後、「タイダルウェイブ」の時と同じように5つの水たまりが5枚のパネル(中央は固定)に再出現し、「偏属性エーテル」ゲージはまた0に戻る

■フェーズ1の簡易タイムライン

 ・大地の怒り(全体大ダメージ)
 ・炎の鎖(全員) & タイダルウェイブ(鎖切りつつ水柱確認)
 ・神龍の尾(ヒラ) & アイシクル出現(尾は右下に捨てて氷柱避ける)
 ・稲妻 or スーパーノヴァ(水たまりに稲妻なら入らないノヴァなら入る)
 ・「神龍の心核」再生(最優先で破壊)
 ・龍掌 & 吹雪(中央に予兆が出るので避ける→全体ダメージ)
    << 「偏属性エーテルゲージ」85 >>
 ・アク・モーン(ボス前でタンク2受け、DPS散開)
 ・「地獄の火炎 or 裁きの雷」 & アイシクル出現(詠唱リストで判断)
 ・神龍の尾(DPS) & 稲妻(尾は左下に捨てて稲妻は散開)
 ・吹雪(全体大ダメージ)
 ・「神龍の心核」再生(最優先で破壊)
 ・炎の鎖(タンクヒラ) & アースブレス(左右に分かれて処理)
    << 「偏属性エーテルゲージ」80 >>
 ・アク・モーン & 吹雪(ここのみアク・ラーイ対象が2名)
 ※↑のアク・モーンはMT無敵スキルで耐える
 ・ダイアモンドダスト & 炎の鎖(ヒラ)(ヒラは左右に分かれて滑る)




■フェーズ2

★霊龍 × 4 出現 & 神龍の尾(3回目 タンク) &「神龍の心核」再生 3回目
「偏属性エーテル」ゲージが20を超えた時点で「霊龍」が4体中央パネル付近に出現する。



「霊龍」は自ら行動しないが、それぞれがDPSと紫色の線で繋がれ、繋がれたDPSは「龍の呪言」というデバフが付与される。この効果はヘルプメッセージによると「HP回復効果が無効化され、徐々にHPが減少する。ただし、自身が攻撃を行った場合、一定時間毎にHP回復効果を得る。」とある。

実際、対象者を回復しようとすると逆にダメージを受けたり、ボスを攻撃している限りは回復効果により耐えることが出来ていたので、DPSはこの間ボスをひたすら攻撃しておく

「霊龍」はHPが無い状態で出現し、満タンにしたものから消滅していく。所謂ヒールチェックと呼ばれていたもので、ヒーラーは4体全て消すまでひたすら「霊龍」をヒールする。この間、ボスもAAはしてくるので、そちらにも注意。

一定時間内のヒール量が足りないとDPSは「龍気」という大ダメージ+ダメージ低下デバフ(効果時間1分、治療不可)の攻撃を受ける。



以下は公式フォーラムによる「霊龍」についてのコメント。

霊龍はPT外の味方扱いNPC
  →PTのみに効果のあるアビや回復は効果が無い
  →同様の理由で敵視リストにも表示されない
マウスで霊龍をクリックしてタゲる場合、カーソルが手のマークになるよう、カメラの位置と角度を要調整
マウス操作で代名詞を組み込んだマクロでの回復を行う場合も、カーソルが手のマークになるようマウスの位置、カメラの位置、角度を要調整
 ※マウスカーソルが剣のマークになっている場合、神龍タゲになる
パッド操作では十字キーの左右ボタンで霊龍をタゲることができる
 ※コンフィグの「ターゲットサークル設定」で「NPC/オブジェクト」の項目にチェックをいれておく必要あり
「ターゲットサークル設定」で「NPC/オブジェクト」の項目にチェックをいれていない場合でも、何もタゲっていない状態で霊龍の方を向いて、決定ボタンを押下することでタゲることが可能

以上。



「霊龍」出現中、タンク1名に緑マーカーが付与される。ここでは必ずタンクが対象。



1,2回目同様、対象者は「テールスラップ」を誘導するため、捨てにいくわけだが、3回目のみ2パターン共通の場所へ捨てることはなるべく避けて、上図の丸印の位置へ捨てる。



すると上段ラインの全てのパネルと中央を残すことが出来る。以降は「テールスラップ」がこないので、1回目から3回目までの捨てる位置をまとめると



▼中央割れ有パターン
  1回目:右下 
  2回目:左下 
  3回目:左上

▼中央割れ無パターン
  1回目:右下 
  2回目:左下 
  3回目:中央




どちらも1,2回目は共通で、3回目のみ違う。「中央割れ有パターン」の時は何の問題も無いが、「中央割れ無パターン」の場合は中央に捨てることになるので、全員どちらのパターンか把握しておいて、3回目の「テールスラップ」時のみ上段ラインか中央ラインどちらにくるか判断して避けなければならない。開幕のひび割れ時に中央に割れが無かったら3回目は中央にくると思っておく

以上の判断が面倒くさかったら「中央割れ無パターン」の場合も上段ラインのひび割れが無いパネル(右上)に捨てることで、後述のギミック処理が少しやり辛くはなるが、やれないことはない。この場合だと、3回目はどちらのパターンでも上段のひびが入っていないところと覚えておくだけで処理出来るし、中央に「テールスラップ」がこないので脳死でずっと中央にいればいい。そういう点では楽。



※追記

他にもRFなどでは、タンクとDPSの順番を変えて、DPSが中央(ひびがない場合)か、左上(中央にひびがある場合)に置き、タンクが下段のひびが無い部分に置くやり方もあるようです。順番が変わるだけで基本的な考え方は同じ。内容を理解していればどちらでも対応出来ると思います。

どちらにしろ、最初にひびが入った時点で中央を確認し、中央のひびの有無で中央に置くかどうかを判断します。ひびがあれば左上で、無ければ中央。その担当がDPS(テール2回目の時)か、タンク(テール3回目の時)か、というだけです。



この後の「アク・モーン」をSTの無敵スキルで処理する場合、「霊龍」処理中にSTはスイッチしておく。

「霊龍」4体の処理が終わり、「偏属性エーテル」ゲージが50辺りになると「神龍の心核」が再出現する。3回目の再生となるので、「最大HPアップ」のバフスタックは3になっており、耐久力はかなりのもの。最優先で破壊したいところだが、ほぼ同時のタイミングで「テールスラップ」と共に「神龍の尾」も出現する。(中央に誘導した場合は当たらないよう注意)「尾→心核」の順で処理していく。

普通に倒してもいいが、この時点でLB3が貯まっていると思うので、キャスLB3(もしくはレンジLB3)を使い、ボス本体・尾・心核全てを巻き込んで当ててしまうと非常に楽。うまく当てれば、尾と心核はそれだけで処理することが可能。

★サモン・アイシクル & アク・モーン(+ アク・ラーイ)
「偏属性エーテル」ゲージが75になると「レフトウィング」が「サモン・アイシクル」を詠唱、ほぼ同時(ゲージ80)にボス本体は「アク・モーン」の詠唱を開始する。ここでもゲージ80が「アク・モーン」の合図

どちらの処理もこれまで通りで問題なく、「サモン・アイシクル」の詠唱で後方を確認し、氷柱の位置を確認、安置側へ移動しつつ、「アク・モーン」の散開をする



通常ならタンクはボス前で受けることになるが、前述の「中央割れ無パターン」で3回目を中央ではなく右上に捨てた場合、上図のようなパネル配置になるので、ボスの正面に立つことが出来なくなってしまう。



そういう場合は中央パネルの南端(上図参照)で受けるか、左上か右上のパネルにMTが1人で移動して無敵スキルで耐えるのもアリ。実際、RFなどではここの「アク・モーン」はSTが無敵スキルで耐えることが多いようだ。STが無敵スキルで耐える場合は、先程も述べたが「霊龍」処理中にスイッチしておく。そして、この「アク・モーン」が終わったら再度スイッチして元のMTに戻っておく。

近接DPSも、上段中央が破壊されている場合は、ここはしっかり左上と右上のパネルへ散開したほうがいい。そのままそのパネルにいればこの後にくるエリアルブラストもそこで処理出来るので楽。

★エリアルブラスト & 炎の鎖(DPS)
「偏属性エーテル」ゲージが100になった時点でボス本体が「エリアルブラスト」の詠唱を開始。同時に中央パネルに「アイ・オブ・ストーム」(竜巻)が出現し、中央から外周へ向けて「スーパーサイクロン」(全体小ダメージ+ノックバック小)を3回放ってくるので、中央へ向けて常に移動し続ける感じで外周まで押し出されないようにする。

「スーパーサイクロン」を3回放ち終わると、竜巻が爆発し「エリアルブラスト」(全体に風属性魔法大ダメージ+ノックバック大)が発動。このノックバックは1パネル分近く飛ばされるので、出来るだけ竜巻に近づいた状態で受けないと外周まで飛ばされてしまう

「エリアルブラスト」詠唱中に「炎の鎖」のマーカーがDPS4名に出現し、「エリアルブラスト」着弾と同時に対象者4名が鎖で繋がれる



吹き飛ばされる方向を調整し、図のように吹き飛ばされながら鎖を切る形にもっていく。これまでの散開位置と同じ感じで飛ばされれば問題無い。左右同じ方向に飛ばされた人同士が繋がれても多少アドリブで上下にずらせばいい。

問題は「アク・モーン」の項でも述べた、ボス正面のパネルが破壊されている場合。



その場合は図のように左上 or 右上のパネルまで移動し、中央寄りの角で「エリアルブラスト」を受ける。そうすればギリギリ場外まで届かない。

「エリアルブラスト」発動後、「偏属性エーテル」ゲージはまた0に戻る。

★アースブレス & 吹雪
「偏属性エーテル」ゲージが22になるとボス本体が「アースブレス」の詠唱を開始し、ヒラから1名、DPSから1名の計2名に青いマーカーが出現。更に「レフトウィング」が「吹雪」を詠唱する。

「アースブレス」の処理は1回目と同じで、対象者は左右に分かれて捨てる。「アースブレス」着弾から約2秒後にすぐ「吹雪」も着弾するので「アースブレス」対象者は非常に危険、要サポート。

★ジャイヤチャージ
「吹雪」まで終わると、ボスは一旦姿を消し、エリアの北西・北東・南西・南東のいずれかの位置に再出現する。この時攻撃は出来ない。「偏属性エーテル」ゲージが50になった時点(再出現から約7~8秒後)で再出現した位置から一直線に突進(ジャイヤチャージ)してくる



非常に広範囲だが、ノーマルのような予兆は無い。出現した位置を確認し、そこから両サイドの僅かな隙間のみが安置となる。スプリントを使ってすぐに安置へ移動。



例えば、ボスが北東(南西)に出現した場合の安置は上図の青色部分になる。「ジャイヤチャージ」は被弾すると特大ダメージ+被ダメージ上昇デバフ(効果時間90秒、治療不可)+ノックバック小を受ける。

★スーパーノヴァ & 「神龍の心核」再生 4回目
「ジャイヤチャージ」が終わるとボスは東西南北のいずれかの位置に再出現し、同時に「ライトウィング」が「スーパーノヴァ」の詠唱を開始。更に、「神龍の心核」が再生。「最大HPアップ」のバフスタックは更に上がって4になっている。

「神龍の心核」を攻撃しつつ、中央パネルに水たまりが残っているはずなので、そこに全員集合して「スーパーノヴァ」を処理。

★アク・モーン(+ アク・ラーイ)
「偏属性エーテル」ゲージが80になるとボス本体が「アク・モーン」の詠唱を開始。これまで通り、DPSに1名に「アク・ラーイ」も出現。

処理方法も特に変化はないが、ボスの出現位置によってはパネルの位置関係が「ジャイヤチャージ」前とガラッと変わっているので、中央パネルで「アク・モーン」を受けることもありえる。タンクの位置を周りはしっかり確認し、巻き込まれないよう注意する。危険だと思ったら無敵スキルを使ってタンク1人離れた位置で受けても構わない。

ちなみにこの「アク・モーン」のみ3回では無く4回攻撃になっているので、その点にも要注意。

★稲妻 & タイダルウェイブ
「アク・モーン」が終わると、「ライトウィング」が「稲妻」の詠唱を開始し、詠唱途中に「偏属性エーテル」ゲージも100になり、ボス本体は「タイダルウェイブ」の詠唱を始める

ここでの「稲妻」対象者はDPSからランダム1名を除いた7名。「稲妻」は水たまりに入らないよう、各自散開して処理しつつ、「タイダルウェイブ」の水柱の位置を確認。どの方向へ飛ばされるかを調整する。ノックバック無効スキルがあるジョブは忘れずに使っておく。各種確認や全体ダメージが続けてくるので非常に大変だが気合いで乗り切る。

ここも当然「偏属性エーテル」ゲージが100になるまでに「神龍の心核」を破壊出来ていなかったら「タイダルウェイブ」で強制ワイプとなる。

★ダークマター
「タイダルウェイブ」まで終わるか、ボス本体のHPが45%を切った時点で「偏属性エーテル」ゲージが一定量以下なら「ダークマター」の詠唱が始まる。火力次第では「エリアルブラスト」がくる前に移行することもあり、そうなれば非常に楽。

「ダークマター」が発動すると全員「拘束」状態になり身動きが取れなくなり(ダメージは無い)その後ちょっとしたイベントアクションがある。



このイベント中、制限時間内にボタンを一定回数以上連打してゲージをMAXにするというものがある。



成功すればイベントが終わってフェーズ移行するが、失敗すれば死んでしまう。これがただのイベント扱いだと思ってなめていると結構シビアで、気を抜いていると普通に失敗するレベル。どのボタンを連打してもいいので、複数のボタンを使い本気で連打すること。



■フェーズ2の簡易タイムライン

 ・「霊龍」出現 & 神龍の尾(タンク) &「神龍の心核」再生
   << 「偏属性エーテルゲージ」80 >>
 ・サモン・アイシクル & アク・モーン(氷柱の位置を確認しつつ散開)
  ↑のアク・モーンはST無敵スキルで耐える(霊龍中にスイッチしておく)
 ・エリアルブラスト & 炎の鎖(DPS)(中央に近づく)
 ・アースブレス & 吹雪(ブレス対象者は左右に別れる)
 ・ジャイヤチャージ(ボスの位置を確認して安置へ)
 ・スーパーノヴァ & 「神龍の心核」再生(水たまりで頭割り)
   << 「偏属性エーテルゲージ」80 >>
 ・アク・モーン(ここは4回攻撃)
 ・稲妻 & タイダルウェイブ(散開しつつ水柱確認)
 ・ダークマター(連打頑張る)




後半に続く





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Comment
1:No title
相変わらず未経験者が見てもわかりやすいっ!(´゚д゚`)
Re:No title
そう言ってもらえると何より嬉しいです!
2:無題
スーパーノヴァ、DPS対象になり1人受けで死んだことがあるのでヒラ対象ではないと思います。
Re:無題
なるほど、情報ありがとうございます。修正しておきました。
3:無題
かいまく
4:無題
北ではなく東に鎮座していたのか( ̄▽ ̄;)
裁きの雷はランダム麻痺なのか一部ネット情報ではホワイトホールと同じとかいろいろ定まってないっすけどタンクやってるとAAペチンペチンきてると思うからWHだとまず麻痺になるはずなんだけどクリアしてるのに一度も麻痺ってないのでランダムが濃厚な感じなのかな。ほんとに謎が多い
Re:無題
HP満タンでも麻痺になることはあったので、今のところランダムではないかなと思ってるんですが、どうなんでしょうねぇ・・。
5:無題
前後半読ませていただいてクリアする事ができました!読みやすく、とてもわかりやすかったです。ありがとうございましたm
Re:無題
クリアおめでとうございます!お役に立ててよかったです!
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