■準備

まずジャジャがいる部屋に入るには下の3種類のカギが必要になります。

・蕃都の銀鱗のカギ (マムークにいる Lv75-76 のサハギンが落とす)
・蕃都の茶鱗のカギ (マムークにいる Lv73-75 のマムが落とす)
・蕃都の黒鱗のカギ (マムークにいる Lv81-83 のマムが落とす)



3種類ともマムークで手に入るので、マムークでまとめて集めるのが良いでしょう。
銀鱗がマップ北西の湖の周りにいるサハギン、茶鱗が丁度-おなつよのマム、
黒鱗がメリポクラスのマムといった感じ。上のマップで大体の場所を示しておきました。

ちなみに茶鱗はワジャームにいる丁度マム、黒鱗はバフラウのメリポクラスのマムも落とします。
茶・黒はなかなか落とさない事もありますが、銀については100%ドロップの模様。

部屋を開ける時にカギ3本まとめてトレードする必要があるので、カギは1人に3本共集めておくこと。

カギ3本が無事揃ったらジャジャ部屋へ向かうのですが、ジャジャは、アルザビに魔笛があり、
マムージャ蕃国軍が行軍中 or 帝都攻略中でない場合のみPOPします。
そして、ビシージ後は1時間後に、倒された場合は3日後(72時間後)にリポップする模様。

せっかく部屋まで着いたのに、肝心のジャジャが不在というのは避けたいので
あらかじめスキャンで確認しておきたいところ…なのですが、
スキャンに入る範囲が狩人でさえ2枚目のマップの中央辺りからになるので、
ソロで確認にいくのは見破りもいるためかなり無理があります。
殲滅しながら進める人数か、忍者辺りに道中の敵を引っ張ってもらうかするのが良いでしょう。


■決戦



それでは、ジャジャのいる部屋を目指します。
マムージャ監視哨からマムークへ入ると「準備」の項目のマップに出るので、
赤いルートを進み2枚目のマップへ。メリポクラスのマムから全て見破りになります。

2枚目マップに入ると、上のマップに出るので、同じ様に赤ルートを進み「Mahogany Door」へ。
2枚目マップもマムは全て見破りですが、カニ・プーク・ワイバンはインスニで回避可能。
ジャジャにTPが持ち越せるのであらかじめTPを貯めておくと良いでしょう。

「Mahogany Door」に着いたら3本のカギをトレードして扉を開け、中へ入ります。
開けた後一旦扉が閉まると内側から開ける事が出来なくなるので、開ける時は全員いるか要確認。
一応、遅れた人がいたらトラクタで引っ張る事も出来るようです。

　　

ジャジャ部屋は右図のような感じの間取りで、奥の台座にジャジャが一体だけいます(左図)。
ジャジャ以外に敵はいなくて、両脇の小部屋も入れるとメドゥーサに比べると結構な広さがあります。

強化等、準備が出来たら戦闘開始です。
ジャジャが反応すると、

Gulool Ja Ja : 「我々には、アレが見える、ね？」
　「ああ、我々には、ね。」
　「アレは人間だろうか、ね？　鱗ないし、ね。」
　「そう思うから、人間の言葉、使ってんだろ？」

というセリフと共に護衛「Mamool Ja Chamberlain」2体と「Mamool Ja Palatine」2体がPOP。
前者が白タイプで、後者がシタイプ。左図の配置でPOPします。

あらかじめキープ役(赤/忍が適任)を4人決めておいて、POPしたらすぐに各人1体ずつ護衛を抜き、
それぞれ両脇の小部屋や通路を使いキープ。その間メインPTでジャジャを削っていくという感じ。

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▼護衛「Mamool Ja Chamberlain」　＆　「Mamool Ja Palatine」について

HPはそれほど多くなく、弱体も寝かし・静寂(スタンも?)以外は普通に通るのですが
倒しても1分ほどでジャジャ付近に再POPするのでジャジャを倒すまでキープし続けるのが良いでしょう。

ずっとジャジャから離れられなかったので、細かい所は見れていませんが、
白タイプは ケアルV / ケアルガIV / プロ・シェルIV / ヘイスト / フラッシュ / バニシュガIII
等の魔法を使用。シタイプはもちろんトリプルアタック持ち。

この護衛もメドゥーサ同様、ヘイトの上限がおかしいのか気を抜くとすぐにタゲがふらつくようです。
キープ自体は赤/忍ならスリやディスペ等の弱体でしっかりヘイトを稼ぎつつ、
自己ヘイスト・弱体を切らさなければ蝉を回すだけでがっちりタゲ固定。楽々キープ出来る模様。
ただし、白タイプのバニシュガ、シタイプのトリプルアタックには気をつけること。

詩人はジャジャだけでなく、護衛にもエレジーを入れてあげるのを忘れずに。


▼ボス「Gulool Ja Ja」について



HPは60000ちょっと。引き寄せ持ち。弱体は通ることは通りますが、かなり通りにくい。
忍者タイプで空蝉 / 各種遁弐 / 弱体等の忍術と、死ぬ間際に1度だけ微塵がくれを使用。
間隔が早い上に2回攻撃で、片手で200-300のダメージ。攻撃がかなり激しいのでタゲは回し気味に。
忍者タイプということで回避も高め。アタッカーは命中重視で。
今回黒はいなかったのですが、精霊で攻めるなら弱点の氷(?)で攻めるのが良さそうです。

・タイラニックブレー [ 自己中心範囲 蝉全消費 (火属性?)魔法ダメージ 被ダメ300程 ]
・ボーパルホイール [ 遠隔単体 蝉全(4枚?)消費 物理ダメージ 被ダメ300程 ]
・マイアズマ [ 自己中心範囲 悪疫 + 強スロウ + 毒 ダメージなし ]
・ラッシングスラッシュ[ 近接単体 蝉4枚消費 物理ダメージ 4回攻撃 被ダメ700-800程 ]
・デカセート [ 対象中心範囲 蝉2枚消費 物理ダメージ 被ダメ800程 ]

使ってくるwsは上の5種類。細かく補足すると…

ボーパルホイールは、近接範囲外から且つ射程内からの魔法に対してカウンター
(弱体等ダメージが出ない魔法含む)もしくはタゲを取った時に使ってきます。
後衛が食らうと即死級のダメージを貰うこともあるので、ブリンク・スキンは徹底。

マイアズマはダメージこそないですが、それぞれの状態異常が強力。
スロウは強スロウなのでヘイスト上書き。悪疫はTP10/3秒 MP6/3秒のスリップ。
毒も非常に強力で15/3秒のスリップとなっています。
イレース ⇒ ヘイスト、ウィルナ、ポイゾナで即座に対応。毒消しを多少用意しておくと良いかも。
マイアズマは残HP25%以降は使用しなくなり、代わりにデカセートを使用するようになります。

で、これらの中で1番凶悪なのがこのデカセート。蝉で回避出来る(2枚消費)とは言え、大ダメージ。
もし後衛をターゲットに使われると一気に壊滅する恐れがあるので注意しましょう。
詩人も盾に歌をかけに行く時は自己防衛をかかさずに。ピアニッシモ等も活用していく。

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以上に気をつけ、ナ/忍2人を盾に狩人が削っていきました。



盾を真ん中に、入口側を後衛が、台座側に狩人が立って戦闘。
こうしておけば、狩人にタゲがいっても後衛に被害が及ぶ事はありません。

とにかく蝉がどんどん剥がされるので、タゲを回さないととても維持出来ません。
回避が高いので、ロイエで削る事も難しいです。というかカットされて使い物になりません。
いっそのこと土杖を持ってサポ戦でも良いような気がしました。(イージスでもあれば別ですが)



そして、倒す直前の微塵。なんとか削りきれましたが、危ない所でした…。

Gulool Ja Ja : 「あれ、オレ、死んでる、ぞ？」
　「貴様は、どうだ？」
　「ああ、ワタクシも……」
　「では、我々は終わり、か……」

倒すと上のセリフと共に護衛も消えます。
13人で40分くらいで撃破。巷ではジャジャが1番弱い様に言われていましたが、
人数がメドゥーサに比べ少なかったとはいえ、ジャジャの方が断然強かったように感じましたね。
まぁ戦闘場所の環境によるところが大きいのかな…。



今回の戦利品は称号と…8Gのみ。
[ ボランティアリング：指◆魔法防御力アップ+3 ビシージ：ヒーリングMP+5 AllJobs Lv70 RaEx ]
運が良ければ↑の指輪と「ジャジャの胸甲」を落とす事もあるようです。

台座の北側の扉をタゲると選択肢が出て、そこから外へ出る事が出来ます。
一旦出ると戻れないので注意しましょう。
ちなみに出た先は翡翠廟で、そこからまた外に出るとメリポでお馴染みのバフラウの広場に出ます。




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